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2009年1月

2009.01.31

ラベンダー・デンタータ(シソ科)

知人宅でラベンダー・デンタータの花が元気に咲いていました。地中海沿岸原産の常緑低木です。Rabe
花序の上部には花弁のように見える苞がついています。花筒の先が5裂します。Rabe2
葉の縁に細かい鋸歯があります。Rabe3
Lavandula dentata
dentata歯状の

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2009.01.30

ヤブラン(ユリ科)

団地の植栽のヤブラン。果実は蒴果ですが果皮は成熟する前に落ち、種子がむきだしになり果実のように見えるのが特徴です。ヤブランの種子は球形、黒くて光沢がありきれいですhappy01種子の皮は水分を含みます。液果かと思っていました。今年は果皮を確認したいです。Yabu
種子は1つの花から2~4個ぐらい育ちます。Yabu2
胚乳Yabu3
Liriope muscari (Decne.) L.H.Bailey
Liriopeヤブラン属。leirion(ユリ)+opsis(-に似た)

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2009.01.29

カナメモチ(バラ科)

カナメモチの冬芽は葉柄の集合したもので裸芽状、紅紫色を帯びます。芽鱗化した葉柄の左右の突起は托葉です。托葉は葉柄につくので枝に托葉痕はありません。Kana
Photinia glabra (Thunb.) Maxim.
Photinia カナメモチ属。photeinos(輝く)に由来。glabraは無毛のの意

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2009.01.27

スダジイ(ブナ科)

団地のスダジイの冬芽。冬芽は淡緑色~帯赤褐色、楕円形でやや扁平、先はとがります。Suda
Castanopsis sieboldii (Makino) Hatus. ex T.Yamaz. et Mashiba

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2009.01.26

タチシノブ(ホウライシダ科)

庭のタチシノブ。タチは生育している葉の様子が立った印象を受けることによります。胞子葉は裂片は細長く鋭尖頭。Tati
ソーラス、長く伸びるソーラスは反転した葉縁(偽包膜)に包まれます。Tati2
栄養葉Tati3
Onychium japonicum (Thunb.) Kunze

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2009.01.25

タンゴワラビ(イワデンダ科)

去年突然この辺りでは見ないシダが現れました。タンゴワラビと教えていただきました。シロヤマシダとオニヒカゲワラビの雑種です。タンゴは最初の発見地が京都府(丹後国)であることによります。Tango
Diplazium x sacrosanctum Sa.Kurata, nom. nud.

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2009.01.24

レッドロビン(バラ科)

レッドロビンの冬芽。頂芽は長卵形で、先は尖り、紅紫色で大きく、目立っています。レッドロビンはカナメモチと
オオカナメモチの雑種です。Red
Photinia glabra (Thunb.) Maxim. x P. serratifolia (Desf.) Kalkman

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2009.01.23

フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)

団地の公園でフユノハナワラビが生えていましたよと教えていただきました。あまり元気がありませんが何株かありました。ワーイhappy01団地のどこかにあるのではと探していたところでした。まだ色づいていませんでした。
Fuyu

Fuyu2
Botrychium ternatum (Thunb.) Sw.

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2009.01.22

アラカシ(ブナ科)

アラカシの冬芽は枝の先に集まり先は尖り、5本の稜があります。Arakasi
Quercus glauca Thunb.
glauca帯白色の

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2009.01.19

ヤブコウジ(ヤブコウジ科)

団地の公園でヤブコウジに赤い実がついていました。Yabu

Yabu2
茎や葉にはベルゲリンを含み、利尿や咳止めに使われます。
別名ジュウリョウ(十両)
Ardisia chinensis Benth.
Ardisiaマンリョウ属。ardis(槍先)

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2009.01.18

ハクウンボク(エゴノキ科)

植物園のハクウンボクの冬芽。裸芽で軟毛が密に生え縦に並ぶ副芽があります。暖かそうですhappy01葉痕はO字型で冬芽を囲みます。表皮は短冊形に幅が広くはがれます。Haku
Styrax obassia Siebold et Zucc.
Styraxエゴノキ属。storax(安息香)に由来するギリシアの植物名から

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2009.01.17

ウラジロ(ウラジロ科)

植物園のウラジロが元気です。Ura
休止芽は鱗片と托葉状の苞に包まれます。この鱗片は鋸歯縁です。Ura2
Gleichenia japonica Spreng.

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2009.01.15

タチバナモドキ(バラ科)

近所のタチバナモドキの実の橙黄色が可愛いですhappy01梨果は偏球形です。葉の裏面には白色の綿毛が密生します。別名ホソバトキワサンザシ。Tati
種子Tati2
Pyracantha angustifolia (Franch.) C.K.Schneid.
angustifolia狭葉の

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2009.01.13

ネズミモチ(モクセイ科)

団地のネズミモチに実がついていました。楕円形、紫黒色に熟します。果実の色や形がネズミの糞のようで、葉がモチノキに似ていることによります。別名タマツバキ。Nezumimoti
種子Nezumi2
Ligustrum japonicum Thunb.


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2009.01.12

セフリイノモトソウ(イノモトソウ科)

セフリイノモトソウが生えていました。(交野市)オオバイノモトソウとイノモトソウの雑種です。セフリは発見地が福岡県早良群早良町金山でこの金山が背振山系に属することに因ります。Sefuri

Sefuri2
中軸の上から2段ほどまで翼があります。
Sefuri4

ソーラスSefuri3
Pteris x sefuricola Sa.Kurata

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2009.01.11

ナンキハナワラビ(ハナヤスリ科)

ナンキハナワラビを教えていただきました。(交野市)葉につや消しの光沢がありきれいです。鋸歯は低い。羽片の先は鋭角です。オオハナワラビは今の時期、葉の縁が色づいていますが、ナンキハナワラビは色づきません。Nanki

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2009.01.10

マサキ(ニシキギ科)

団地でマサキの果実が裂開しかけていました。中から橙赤色の仮種皮に包まれた種子が少し顔を見せていました。Masaki
Euonymus japonicus Thunb.
Euonymusニシキギ属。eu(良い)+onoma(名)

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2009.01.09

ハンノキ(カバノキ科)

団地の公園でハンノキが落葉しかけていました。Han
冬芽は柄があり、長楕円形でやせています。Han2
葉痕は半円形、維管束痕は3です。Han3
Alnus japonica (Thunb.) Steud.
Alnusハンノキ属。本属の一種の古ラテン名alnusに由来。

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2009.01.08

カキノキ(カキノキ科)

団地の公園のカキノキ。冬芽は丸みのある三角形で、維管束痕は1個。Kakinoki

Kakinoki2
Diospyros kaki Thunb.
Diospyrosカキノキ属。Dios(ジュピター)+pyros(穀物)

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2009.01.06

マムシヤブソテツ(オシダ科)

谷沿いの石垣のマムシヤブソテツを教えていただきました。(四条畷)ヤマヤブソテツとナガバヤブソテツの雑種です。マムシは発見地が静岡県下田市のマムシの多い谷であることに因ります。ナガバヤブソテツほどの光沢はなく、羽片の先端に鋸歯が出ません。ウーン、難しいでっす。Mamusi2
ソーラスMamusi3
Cyrtomium devexiscapulae (Koidz.) Ching x C. fortunei J.Sm. var. clivicola (Makino) Tagawa


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2009.01.05

ウバメガシ(ブナ科)

団地の街路樹のウバメガシの冬芽。きれいな冬芽です。冬芽は枝の先に2~4個集まり、長卵形で先が尖り、5本の稜があります。芽鱗は托葉起源で多数あります。Ubame
Quercus phillyraeoides A.Gray

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2009.01.04

ウラボシノコギリシダ(イワデンダ科)

林床にウラボシノコギリシダが生えていました。(交野市)ウラボシは葉裏のソーラスの様子が星を散りばめた感じをしていることから、ノコギリは羽片の切れ込みを鋸の歯の様子に見たてたことによります。葉は2形、胞子葉の葉柄は長い。Ura3
ソーラスUra4
この形の葉をよく見かけます。Ura_2
ソーラスUra2
Athyrium sheareri (Baker) Ching

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2009.01.02

ハナワラビの仲間

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いしますhappy01
アカハナワラビ、オオハナワラビ、フユノハナワラビの栄養葉の色がどんな色になっているか見に行きました。
アカハナワラビは落ち葉の色になじんでいました。Aka
オオハナワラビは葉の縁が少し色づいていました。Oo
フユノハナワラビも葉の縁が少し色づいていました。Fuyu

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