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2008年11月

2008.11.30

フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)

落葉樹林内にフユノハナワラビが群生していました。胞子葉は栄養葉よりはるかに長い。Fuyu
典型的なフユノハナワラビ
Fuyu21
いろんなタイプがあります。Fuyu3
Botrychium ternatum (Thunb.) Sw.
ternatum3出の

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2008.11.28

ゴシュユ(ミカン科)

薬用植物園でゴシュユの実が色づいていました。中国原産。雌雄別株。葉には強い香があります。ゴシュユは漢名のご呉茱萸を音読みにしたものです。Gosyuyu
蒴果は5個の分果にわかれます。Gosyuyu2
Tetradium ruticarpum (Juss.) T.G.Hartley
tetra 4

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2008.11.27

ソクズ(スイカズラ科)

ソクズの赤い実がついていました。Sokuzu
つぼ形の腺体が混ざっています。腺体から密を分泌します。Sokuzu2
Sambucus chinensis Lindl.

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2008.11.26

スズメウリ(ウリ科)

スズメウリの実がぶら下がっていました。灰白色、球形。Suzume
中には平たい種が入っていました。Suzuem2
Zehneria japonica (Thunb.) H.Y.Liu

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2008.11.24

イスノキ(マンサク科)

薬用植物園でイスノキの果実が2裂し種が落ちて空になっていました。表面は黄褐色の毛が密生します。Isunoki
Distylium racemosum Siebold et Zucc.
Distyliumイスノキ属。dis(2)+stylos(花柱)racemosum総状の

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2008.11.23

シセントキワガキ(カキノキ科)

薬用植物園でシセントキワガキに可愛い実がついていました。Sisen

Sisen2

薬用部位は根及び果実
薬効 根は止血、果実は清熱
果実は甘く食べれます。

Diospyros cathaensis
Diospyrosカキノキ属。Dios(ジュピター)+pyros(穀物)

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2008.11.22

ニガキ(ニガキ科)

薬用植物園のニガキ。葉は奇数羽状複葉で互生。Nigaki
樹皮、材、枝、葉、冬芽などに強い苦みがあります。ウーンこの苦さは苦手です(^^;)Nigaki2
Picrasma quassioides (D.Don) Benn.
Picrasmaニガキ属。picrasmon(苦い)

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2008.11.21

トウゴマ(トウダイグサ科)

薬用植物園でトウゴマにトゲのついた実がついていました。種子の子房油=ヒマシ油。Tou
葉は掌状で深く切れ込みます。Tou2
Ricinus communis L.
Ricinusトウゴマ属。ricinus(ダニ)に由来。

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2008.11.20

サンシュユ(ミズキ科)

薬用植物園のサンシュユの赤い実がきれいですhappy01果実を果実酒に、果肉を乾燥したものを薬用にします。San
核果San2
Cornus officinalis Siebold et Zucc.
Cornusミズキ属。cornu(角)に由来。

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2008.11.18

ハンカチノキ(ミズキ科)

薬用植物園のハンカチノキに実がたくさん付いていました。現在は中国だけに野生が見られ最初の発見者Arman Davidを記念して命名されました。Hankati
葉身基部はハート形、ふちには粗い鋸歯があります。Hankati2

核果Hankati3
Davidia involucrata Baill.

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2008.11.17

ブシュカン(ミカン科)

薬用植物園でブシュカンの実が付いていました。果実が人(仏)の手を思わせることからブシュカン(仏手柑)と呼ばれます。ウーム、面白い形ですhappy01中国では果実を砂糖煮にして食用のほか、風邪予防、芳香健胃薬にします。Busyu
Citrus medica L. ’Sarcodactylis’
Citrusミカン属。kitron(箱)に由来。

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2008.11.16

サフラン(アヤメ科)

薬科植物園でサフランの花が咲いていました。葯は黄色。雌しべの柱頭は赤く3裂し生薬サフランとして用いられます。Safu
Crocus sativus L.

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2008.11.15

モミジカラスウリ(ウリ科)

林内にモミジカラスウリの実がついていました。液果は黄色に熟します。Momiji
種子は扁平で楕円形です。Momiji2
Trichosanthes multiloba Miq.
Trichosanthesカラスウリ属。thrix,trichos(毛)+anthos(花)
multi数多い

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2008.11.14

トベラ(トベラ科)

トベラの赤い種子が目立っていますhappy01蒴果。灰褐色に熟すと3裂して、粘った赤い種子を出します。Tobera
Tobera2
Pittosporum tobira (Thunb.) W.T.Aiton
Pittosporumトベラ属。pitta(ピッチ)+sperma(種子)

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2008.11.11

ダンチク(イネ科)

川沿いにダンチクが群落を作っていました。(和歌山県)Dan
葉身は基部の両側が葉耳となって稈を抱き、垂れ下がることが多いです。Dan2
葉舌Dan3
Arundo donax L.

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2008.11.10

ホソバイヌタデ(タデ科)

河原にホソバイヌタデが群生していました。葉は線形~披針形です。Hosoba2
ピンク色がきれいです。花被、萼にも盤状腺点があります。Hosoba
葉裏には盤状の腺点が散在します。Hosoba3
托葉鞘は膜質で縁毛があります。Hosoba4
Persicaria erectominor (Makino) Nakai var. trigonocarpa (Makino) H.Hara
Persicariaイヌタデ属。persica(モモ)に由来。

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2008.11.09

アオガネシダ(チャセンシダ科)

谷の岩場にアオガネシダが着いていました。すっきりした美しいシダですhappy01アオガネは葉柄の色がやや金属光沢を帯びた青色(緑色)を呈している事によるということです。Aogane
最終裂片はくさび形で、1~2個のソーラスをつけます。Aogane2_2
Asplenium wilfordii Mett. ex Kuhn

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2008.11.08

ミサキカグマ(オシダ科)

法面にミサキカグマが生えていました。(和歌山県)ミサキは発見地が鹿児島県佐多岬ということに因ります。別名ホソバイタチシダ。葉身は五角状広卵形です。繊細できれいなシダですhappy01Misaki2
ソーラスは裂辺の辺縁寄りにつきます。Misaki
Dryopteris chinensis (Baker) Koidz.

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2008.11.07

ミヤマノコギリシダ(イワデンダ科)

林内にミヤマノコギリシダが生えていました。羽片はやや厚い洋紙質で、基部に耳垂はありません。下部の側羽片は有柄。Miyama
ソーラスは裂片の中肋から辺縁にかけて伸びます。Miyama2
Diplazium mettenianum (Miq.) C.Chr.

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2008.11.05

ハマナタマメ(マメ科)

海岸そばの林内でハマナタマメの豆果がついていました。(和歌山県)大きくて目立ちます。葉は3小葉からなります。Hama
Canavalia lineata (Thunb.) DC.
Canavaliaナタマメ属。ナタマメに対するインド・マラバル地方の方言canavalに由来。

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2008.11.04

ハカマカズラ(マメ科)

海岸傍の林内でハカマカズラが伸びていました。Hakama2_2
上半部が2つに裂けます。とっても特徴がありますhappy01Hakama3
裂け方は若い枝では深く、老いた枝では浅くなります。Hakama_2
Bauhinia japonica Maxim.
Bauhiniaハカマカズラ属。スウェーデンのJ. & C.Bauhin兄弟への献名。

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2008.11.03

アゼトウナ(キク科)

海岸でアゼトウナの花が咲いていました。(和歌山県)Aze
葉は厚く鈍い鋸歯があります。Aze2
Crepidiastrum keiskeanum (Maxim.) Nakai
Crepidiastrumアゼトウナ属。Crepis+astra(-に似た)

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2008.11.01

ツルナ(ツルナ科)

海岸の砂地にツルナの花が咲いていました。Turuna
花には花弁はなく、萼は4~5裂し、内側が黄色で花弁のように見えます。茎や葉は肉質で細かい粒状の突起があります。Turuna2
Tetragonia tetragonoides (Pall.) Kuntze
tetragonia四角の

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