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2008年8月

2008.08.29

ヒンジガヤツリ(カヤツリグサ科)

ヒンジガヤツリが生えていました。卵形の小穂が3個集まった形が品という字に似ていることによります。カワユイですhappy01Hinji
小穂には緑色の鱗片が多数らせん状に並びそれぞれ小花を1個ずつ抱きます。Hinji2
Lipocarpha microcephala (R.Br.) Kunth

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2008.08.28

シオガマギク(ゴマノハグサ科)

伊吹山のシオガマギクのお花が丁度見頃でした。半寄生植物ということですが何に寄生しているのでしょう?Sio
花は茎の上部に横向きにつきます。花冠は2唇に分かれ、上唇はくちばし状に尖り下唇は横に広がって浅く3つに切れ込みます。Sio2
Pedicularis resupinata L. subsp. oppositifolia (Miq.) T.Yamaz.
Pedicularisシオガマギク属。pedicularis(シラミの)。resupinataさかさまのoppositifolia対生葉の

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2008.08.27

ルリトラノオ(ゴマノハグサ科)

ルリトラノオの花の瑠璃色がきれいですhappy01(伊吹山)Ruri
花冠は4裂、雄しべ2。Ruri2
Pseudolysimachion subsessile (Miq.) Holub

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2008.08.26

サラシナショウマ(キンポウゲ科)

Sara
伊吹山でサラシナショウマが群生していました。和名は若芽をゆで、水でさらして食べたことに因ります。Sara4
茎頂に穂状に白色の花を多数つけます。両性花と雄花があります。
葉は2~3回3出複葉です。Sara3
Cimicifuga simplex (DC.) Wormsk. ex Turcz.
Cimicifugaサラシナショウマ属。cimix(ナンキンムシ)+fugere(逃げる)

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2008.08.25

クサボタン(キンポウゲ科)

伊吹山でクサボタンの淡い紫色がきれいでしたhappy01Kusa
雌雄異株。雌花。花弁状のがく片4は開花後そり返り外面に絹毛があります。Kusa2
葉は3出複葉。小葉は3浅裂し先は尖ります。Kusa3
Clematis stans Siebold et Zucc.

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2008.08.24

タムラソウ(キク科)

伊吹山でタムラソウの濃いピンク色の花が目立っていました。Tamura
花冠は5中裂します。花柱の先は深く2裂し後にくるりと巻きかえります。Tamura2
葉は羽状に深く裂けます。質は柔らかく刺はありません。Tamura3
Serratula coronata L. subsp. insularis (Iljin) Kitam.
Serratulaタムラソウ属。serratus(鋸歯ある)に由来。coronata花冠のある

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2008.08.23

ハリガネワラビ(ヒメシダ科)

団地の公園でハリガネワラビが生えていました。ハリガネは葉柄の色や太さが針金を連想することに因ります。Hari
Hari2
葉脈は葉縁に達します。包膜は円腎形で毛があります。Hari3
Thelypteris japonica (Baker) Ching

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2008.08.21

アメリカネナシカズラ(ネナシカズラ科)

団地の駐車場でアメリカネナシカズラのつるの黄色が目立っていました。Ame
雄しべ5は花冠からつきでます。柱頭2。蒴果は球形です。Ame3
Cuscuta campestris Yuncker
Cuscutaネナシカズラ属。kassyein(絡み付く)に由来。

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2008.08.20

クロテンツキ(カヤツリグサ科)

クロテンツキが生えていました。基部には無葉身の鞘があります。Kuro
小穂は卵形で黒褐色。鱗片は中肋が緑色、縁は褐色です。柱頭は2岐。Kuro2
Fimbristylis diphylloides Makino
Fimbristylisテンツキ属。fimbria(ふさ毛)+stylus(花柱)

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2008.08.19

スズムシバナ(キツネノマゴ科)

庭でスズムシバナが咲いていましたhappy01いただいた苗の土についていたようですSuzu
スズムlシバナの花冠は筒形で先は5裂します。葉面に結晶体があります。Suzu2_2Suzu3
Strobilanthes oligantha Miq.
Strobilanthesイソハナビ属。strobilos(球果)anthos(花)oligantha少数花の

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2008.08.17

ヒメシダ(ヒメシダ科)

ヒメシダが群生していました。ヒメは受ける印象が優しく繊細な感じがすることに因ります。姿が可愛く好きなシダですhappy01Hime
ソーラスをつける葉は引き締まった感じです。Hime2_2
ソーラスは円形、包膜は円腎形です。Hime3
Thelypteris palustris (Salisb.) Schott
palustris沼地に生ずる

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2008.08.16

シノブ(シノブ科)

庭のシノブが元気です。Sinobu
去年たいただきシノブとトキワシノブはどこが違うのかしらと思っていました。すっかり葉を落とし枯れてしまったと思っていたら元気に葉が展開してきました。シノブだったのですねhappy01
ソーラスは裂片に1個つき、コップ形の包膜に包まれます。Sinobu2
鱗片は淡褐色です。Sinobu3
Davallia mariesii T.Moore ex Baker

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2008.08.14

ノコギリヘラシダ(イワデンダ科)

栽培のノコギリヘラシダを見せていただきました。葉身は下部ほど深く羽状に切れ込みます。ヘラシダとナチシケシダの雑種ということです。ウーン、難しいです。Noko
ソーラスNoko2
Deparia x tomitaroana (Masam.) R.Sano

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2008.08.11

トキワシノブ(シノブ科)

花と緑のセンターでトキワシノブが元気でした。常緑性、根茎は白い鱗片でおおわれます。これぐらいの株になる鱗片が白いのがはっきりわかります。シノブはシダの古名です。Tokiwa_2
Tokiwa2_2
ソーラスはポケット状です。Tokiwa3

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2008.08.10

エビラシダ(イワデンダ科)

エビラシダを見せていただきました。形が可愛いシダですhappy01最下羽片は最大です。Ebira
ソーラスは楕円形から円形、包膜はない。Ebira2
Gymnocarpium oyamense (Baker) Ching

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2008.08.09

ヤマズミシダ(オシダ科)

ヤマズミシダを見せていただきました。オニカナワラビとナンゴクナライシダの雑種ということです。両親の混生する場所に極めて稀。Yamazumi
x Leptoarachniodes yamazumii Nakaike, nom. nud.

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2008.08.07

サルスベリ(ミソハギ科)

サルスベリの花がきれいですhappy01Saru
花弁は6個、縮れて波打ち下部は細い柄のようになります。雄しべ多数、外側の6個は長く葯は紫色。内側の雄しべの葯は黄色です。Saru2
Lagerstroemia indica L.
Lagerstroemiaサルスベリ属。M.von Lagerstroem(1696-1759)への献名。

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2008.08.06

タチカモメヅル(ガガイモ科)

池の傍にタチカモメヅルが生えていました。茎は下部が直立、先はつるになります。葉は対生、下面には短毛が生えます。Tati
お花が咲いていました。花序は柄がなく、花冠は暗紫色で無毛。おしゃれな色ですhappy01雄しべと雌しべが合生してずい柱となります。副花冠は、ずい柱より短い。Tai2
Vincetoxicum glabrum (Nakai) Kitag.
glabrum無毛の

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2008.08.05

タニワタリノキ(アカネ科)

植物園でタニワタリノキに花が咲いていました。お花を見るのは初めてです。Tani
上部の葉腋から長い柄をのばし淡黄色の花が多数密集した球形の頭状花序をつけます。花冠は筒状漏斗形で、先は5裂します。花柱はこん棒状で花冠から長く突き出ます。Tani2
Adina pilulifera (Lam.) Franch. ex Drake
Adinaタニワタリノキ属。adinos(密集)に由来。

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2008.08.04

ヘビウリ(ウリ科)

Hebi_2
植物園でヘビウリの花が咲いていました。カラスウリの花に似ています。実の大きさの割にお花は小さいです。Hebi
果実が熟していました。Hebi3
種が落ちていました。灰色の光沢のある種子です。Hebi2
Trichosanthes anguina L.
Trichosanthesカラスウリ属。thrix, trichos(毛)+anthos(花)

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2008.08.03

アキノタムラソウ(シソ科)

アキノタムラソウの花が咲いていました。Aki
花は薄紫色で層にになってつきます。花軸には腺毛があります。無毛のものもあるようです。花冠の外側には白い毛が多いです。葯は初め上唇に沿って伸びていますが、花粉を出し終わると曲がります。Aki3
Aki2
葉は対生し奇数羽状複葉です。Aki4
Salvia japonica Thunb.

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2008.08.02

ミズアオイ(ミズアオイ科)

寝屋川の水路にミズアオイを見に行きました。ここの花茎は短いのかと思っていましたが、超出していました。10日前に見たときはまだ時期が早かったようです。正真正銘のミズアオイでした。Mizu
花の色は青色、花被片6、雄しべ6本のうち5本の葯は黄色、1本はやや長く青紫色で花糸は2岐します。Mizu2
Monochoria korsakowii Regel et Maack

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