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2007年12月

2007.12.31

ハチジョウシダモドキ(イノモトソウ科)

植物園で植栽のハチジョウシダモドキ。草質でハチジョウシダに比べきゃしゃな感じがします。Hatijyou
ソーラスは葉縁につき長く伸びます。Hatijyou2
Pteris oshimensis Hieron.

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2007.12.30

ハボタン(アブラナ科)

団地の花壇にハボタンが植栽されていました。ロゼット葉を鑑賞します。もうお正月ですね(^^)日当たりの良いところでよく育ち、寒さにより色の発色が増します。絵合わせで見ると名古屋ちりめん系のようです。Habotan
葉先のフリフリがきれいです。Habotan2
Brassica oleracea L. var. acephala DC. f. tricolor Hort.
Brassicaアブラナ属。キャベツの古ラテン名。acephalaは頭花のない、tricolor三色のの意

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2007.12.29

シロミナンテン(メギ科)

庭のシロミナンテンが白い実をつけています。液果Nanten
中にはこんな種が入っていました。Nanten3
Nandina domestica Thunb. ’Shironanten’
Nandinaナンテン属。日本語の「南天」に由来。domesticaは栽培されたの意
’Shironanten’園芸品種名を引用符で括ったり、符号cv.(複数形はcvs.)で表記します。

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2007.12.27

クチナシ(アカネ科)

庭のクチナシに実がたくさんついています。実は黄色の染料になります。きんとんを作るときに使うときれいな黄色になります。Kuti
果実、5~7稜があり、先端にがく片が残ります。Kuti2
果実は肉質の液果です。半分に切ってみると中に橙色の果肉と種子がはいっています。これで色がつくのね(^^)Kuti3_4
Gardenia jasminoides Ellis
Gardeniaクチナシ属。米国のA.Garden(1730-1792)への献名。

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2007.12.26

オリヅルシダ(オシダ科)

植物園にオリヅルシダが植えられていました。Orizuru
羽片の基部前側に耳耳片があります。葉軸や葉裏に鱗片が多いです。Orizuru2
Polystichum lepidocaulon (Hook.) J.Sm.
lepido-は鱗caulosは茎の意

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2007.12.25

ノコギリシダ(イワデンダ科)

植物園でノコギリシダが生えていました。羽片の基部前側に著しい耳垂があります。下部の側羽片は有柄です。Nokogiri
ソーラスは中肋よりにつきます。包膜はチャセンシダ型で全縁。ふつう耳垂にソーラスはつきません。Nokogiri2
Diplazium wichurae (Mett.) Diels

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2007.12.24

ホシダ(ヒメシダ科)

ホシダは山野、路傍に普通にみられます。頂羽片状になります。Hosida
側脈は1-2対網状に結合します。Hosida2
Thelypteris acuminata (Houtt.) C.V.Morton
acuminataは鋭先形のの意

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2007.12.23

ヤリノホクリハラン(ウラボシ科)

ヤリノホクリハランが群生していました。葉柄は翼がめだち、葉は下部が最も広いです。Yari
ソーラスは線形で斜上し、葉軸からふち近くまで達する。包膜はありません。Yari2
Colysis wrightii (Hook.) Ching

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2007.12.22

ハチジョウカグマ(シシガシラ科)

ハチジョウカグマにたくさん無性芽がついていました。コモチシダより小羽片の幅が狭く、先が細長くとがります。Hatijyou
無性芽Hatijyou2
ソーラスは裂辺の中肋に並んでつきます。Hatijyou3
Woodwardia prolifera Hook. et Arn.
proliferaは子を生ずるの意

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2007.12.21

フェイジョア(フトモモ科)

植物園でフェイジョアがありました。葉は分厚く裏に密に毛が生えていました。実はついていませんでした。Fei
下を見ると実が落ちていました。フェイジョアの実はさわやかな酸味がありとっても美味しいです(^^)Fei2
Feijoa sellowiana Berg.

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2007.12.20

イヌビワ(クワ科)

近所にイヌビワが生えていました(12月5日)日が当たらないからかこの時期でもまだ葉は緑色でした。Inu
葉は触ると少しざらつくものもあります。Inu2
Ficus erecta Thunb.
erecta直立したの意

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2007.12.19

ミフクラギ(キョウチクトウ科)

沖縄で植栽のミフクラギの実がえんじ色に色づいていました。葉は互生で枝先に集まってつきます。Mifukuragi
核果、種子は有毒です。内果皮は繊維質で海水によく浮かび海流に乗って散布されます。Mifukura2
Cerbera manghas L.

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2007.12.18

ハチジョウシダ(イノモトソウ科)

沖縄の林内にハチジョウシダが生えていました。葉は硬くやや革質です。ソーラスは裂片の辺縁に沿って長く伸びます。Hati
Pteris fauriei Hieron.

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2007.12.17

イジュ(ツバキ科)

沖縄の山の林縁でイジュに果実がついていました。果実は堅くやや扁平な球形で、熟すと5裂し種子を散布します。葉の表面は深緑色で光沢があります。Ijyu
Schima wallichii (DC.) Korth. subsp. noronhae (Reinw. ex Blume) Bloemb.

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2007.12.16

ヒリュウシダ(シシガシラ科)

沖縄の林道でヒリュウシダをよく見かけました。Hiryu
ソーラスは羽軸に沿って長く伸びます。Hiryu2
ヒリュウシダの子Hiryu3
Blechnum orientale L.

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2007.12.14

シロヤマゼンマイ(ゼンマイ科)

沖縄の湿った路傍にシロヤマゼンマイが着生していました。シロヤマは鹿児島市の城山をさすといわれています。常緑性で羽片は革質、大きな鋸歯があります。SiroyamaSiroyama2
Osmunda banksiifolia (C.Presl) Kuhn

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2007.12.13

ミズスギ(ヒカゲノカズラ科)

沖縄で日当たりのいい道ばたにコシダを突き抜けてミズスギが立ち上がっていました。家の近所で見るミスズギはとても小さいですが、南方ではのびのび育っています(^^)胞子嚢穂は直立枝の側枝に下垂し柄はありません。Mizu
Lycopodium cernuum L.
cernuum垂下したの意

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2007.12.12

モエジマシダ(イノモトソウ科)

沖縄の林道にモエジマシダが生えていました。和名は鹿児島県桜島北東の燃島(新島)にちなんで名付けられました。頂羽片のはっきりした単羽状、羽片はふつう20対以上、下部のものは次第に短くなります。Moejima
ソーラスは葉縁にあり、羽片の辺縁に沿って長く伸びます。Moejima2
Pteris vittata L.
vittataは縦縞のあるの意

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2007.12.11

ヒメハシゴシダ(ヒメシダ科)

沖縄の林道や低地でヒメハシゴシダが生えていました。。全体に小さく裂辺が丸みを持っています。可愛いシダです(^^)Hime
ソーラスは円形~楕円形。包膜は円腎形~馬蹄形です。Hime2
Thelypteris cystopteroides (D.C.Eaton) Ching

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2007.12.10

ヌカボシクリハラン(ウラボシ科)

やんばるの林内でヌカボシクリハランが樹幹にはい上がっていました。葉身基部はなだらかに狭くなります。Nukabosi
ソーラスは円形です。Nukabosi2
Microsorum superficiale (Blume) Ching
superficialeは表面のの意

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2007.12.09

ハシカンボク(ノボタン科)

やんばるの林内でハシカンボクの花が咲いていました。葉をさわるとざらつきます。名前の由来は沖縄で波志干(はしかん)と呼ばれていた事によるということです。Hasikan
花、花弁4、雄しべ8、長い雄しべは4で葯は淡紅色、短い雄しべ4で葯は黄色です。Hasikan2
Bredia hirsuta Blume
hirsutaは剛毛あるの意

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2007.12.08

ヒロハノコギリシダ(イワデンダ科)

やんばるの林内でヒロハノコギリシダが生えていました。葉柄下部には膜質で褐色の鱗片を密生します。Hiroha4
羽片Hiroha2
ソーラスは線形。包膜は薄い膜質で辺縁が毛状に細裂します。Hiroha3
Diplazium dilatatum Blume
dilatatum広がったの意

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2007.12.07

クロヘゴ(ヘゴ科)

やんぱるの林内でクロヘゴを見ました。葉柄は光沢のある暗褐色です。小羽片はほとんど全縁か浅裂ですKuro2
Cyathea podophylla (Hook.) Copel.
podophylla有柄葉のの意

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2007.12.06

アカメイヌビワ(クワ科)

アカメイヌビワの花嚢が幹についていました。幹生花はかたまってつきます。アカメイヌビワは葉腋と幹に花嚢をつけます。Akame
花嚢は扁球形または球形、熟すと橙赤色になります。Akame2
葉柄に粗い毛があります。新葉は赤いです。Akame3
Ficus benguetensis Merr.

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2007.12.04

オオバイヌビワ(クワ科)

沖縄の低地でオオバイヌビワを見ました。Oba
葉腋に1個の花嚢をつけます。雌雄異株。雄と雌の花嚢は同形です。花嚢は平たい球形で、花嚢の柄は太くて短い。Oba3
葉の両面無毛。葉柄無毛ですOba2
Ficus septica Burm.f.

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2007.12.03

ホソバムクイヌビワ(クワ科)

沖縄の山や低地でホソバムクイヌビワを見ました。葉の先は尾状に尖り、葉を触るとざらつきます。Hosoba_3
果嚢は葉腋につき赤く熟します。Hosoba2_2
Ficus ampelas Burm.f.
Ficusイヌビワ属。イチジクの古ラテン名。

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2007.12.02

サキシマスオウノキ(アオギリ科)

沖縄の低地でサキシマスオウノキにウルトラマン形の実が付いていました。Sakisima
葉は互生、楕円形です。Sakisima2
葉裏は鱗状毛が密生します。Sakisima3
幹の下部に板根が発達します。Sakisima4
Heritiera littoralis Dryand.
littoralis海浜生のの意

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2007.12.01

サガリバナ(サガリバナ科)

沖縄の低地にサガリバナの樹が生えていました。Sagari
総状花序が垂れ下がります白色または淡紅色の花がつきます。サガリバナという名前に納得です。花、雄しべが目立ちます。Sagari3
果実は先端にがく片と花柱が残ります。Sagari2
Barringtonia racemosa (L.) Spreng.
racemosa総状花序のの意

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