« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月

2007.11.30

チャボヘゴ(ヘゴ科)

やんばるの林内にチャボヘゴがありました。葉柄は暗褐色で光沢があります。Tyabo
ソーラスは中肋と辺縁の中間に並びます。Tyabo2
Cyathea metteniana (Hance) C.Chr. et Tardieu

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.11.29

イヌタマシダ(オシダ科)

やんばるの林道にイヌタマシダが生えていました。ナガバノイタチシダに似ています。ナガバノイタチシダにの生長の悪いものかしらと思っていました。羽片は先が尾状に伸びます。Inutama
包膜は不規則に縦に裂けます。Inutama2
Dryopteris subexaltata (H.Christ) C.Chr.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.28

オキナワキジノオ(ツルキジノオ科)

やんばるの谷の岩上にオキナワキジノオが生えていました。葉脈はすべて遊離、裂片の凹部の底には歯牙状突起があります。中軸に翼があります。先端付近に無性芽の着いているのもありました。可愛いシダです(^^)Okinawa
Bolbitis appendiculata (Willd.) K.Iwats.
appendiculata付属物のあるの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.27

リュウキュウルリミノキ(アカネ科)

沖縄の林内でリュウキュウルリミノキにきれいなるり色の実がついていました。花は葉のわきに3~5個が密につきます。Ryukyu
液果は球形、先に短い萼裂片の突起が残ります。るり色に熟します。葉の側脈は40-60度の角度で主脈から分岐します。Ryukyu2
Lasianthus fordii Hance
Lasianthusルリミノキ属。lasios(粗毛)+anthos(花)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.26

カレンコウアミシダ(オシダ科)

沖縄の林道で出会ったカレンコウアミシダ。姿も名前も印象的なシダです。カレンコウは発見地の台湾花連江の日本読みによります。葉柄に顕著な翼はなく、葉脈は遊離小脈のある網目をつくり短毛があります。鱗片は三角状披針形で長さ15mmに達します。ソーラスは円形、包膜は有毛です。Karenkou
Tectaria simonsii (Bedd.) Ching

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.25

ケホシダ(オシダ科)

ケホシダは沖縄のあちこちでよく見られました。ホシダのように頂羽片状になりません。葉全体に長い毛が密に生えています。触るとふわふわしています。Kehosi
ソーラスKehosi2
Thelypteris parasitica (L.) Tardieu
parasiticaは寄生のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.24

アメリカハマグルマ(キク科)

サービスエリアでアメリカハマグルマの花が咲いていました。林道で野生化しているのもありました。Ame
Ame2
Wedelia trilobata (L.) Hitchc.
trilobata3浅裂のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.23

サキシマフヨウ(アオイ科)

道ばたにサキシマフヨウの花が咲いていました。Sakisima
蒴果、長い毛と星状毛が密生します。Saki2
つぼみSaki3
Hibiscus makinoi Jotani et H.Ohba

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.22

メヒルギ(ヒルギ科)

メヒルギにたくさん胚軸を伸ばした果実がついていました。Mehi
がく片は5個。葉柄の上面はへこみません。Mehi2
Kandelia obovata Sheue, H.Y.Liu et W.H.Yong
obovataは倒卵形のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.21

ヤエヤマヒルギ(ヒルギ科)

マングローブ林のヤエヤマヒルギ。Yae
支柱根がたこ足上にたくさん出ます。Yaesityu
葉の先端は針状です。葉柄の上面はへこみます。Yae3
葉裏には黒点が目立ちます。Yae2
果実、萼は4裂します。Yaemi
Rhizophora mucronata Lam.
Rhizophoraヤエヤマヒルギ属。rhiza(根)+phoreo(有する)mucronataは微突形のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.20

オヒルギ(ヒルギ科)

沖縄のマングローブ林でオヒルギを見ました。赤色の萼が目立ちます。Ohi
花、がく片は8~12個、花弁は淡黄白色で8~12個。雄しべ約20Ohi3
幹はすくっと立ちます。支柱根は短い。Ohi2
萼の中に果実が見えています。Ohim
種子は樹上で発芽しこん棒状の長い胚軸をのばし、胎生種子とよばれます。
Bruguiera gymnorrhiza (L.) Lam.
Bruguieraオヒルギ属。フランスのJ.G.Bruguieres(1737-1798)への献名。gymno-は裸のの意


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.15

ハンノキ(カバノキ科)

公園の池の傍ハンノキに雄花序の冬芽がでています。下方には雌花序の冬芽があります。Han
若い果穂もついています。Han2
Alnus japonica (Thunb.) Steud.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.14

イシミカワ(タデ科)

イシミカワが公園に生えていました。茎に下向きの刺があります。葉の柄は葉の下面につきます。Isi2_2
実が付いていました。黒い球形の果実を萼が包んでいます。果序の基部には丸い葉状のほうがあります。Isi_2
そう果Isi3_3
全草を干し下痢止めや利尿に煎服。
Persicaria perfoliata (L.) H.Gross
perfoliataは貫生葉のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.12

サデクサ(タデ科)

水辺にサデクサが生えていました。茎には下向きの刺があります。花柄には短毛と腺毛が密生します。Sade
葉はほこ形、基部は耳状に左右に張り出します。さや状托葉の上部は広がり葉状になり、粗く切れ込み、先は糸状になります。Sade2
Persicaria maackiana (Regel) Nakai
Persicariaイヌタデ属。persica(モモ)に由来。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.11

ゴキヅル(ウリ科)

公園の池の傍でゴキヅルの果実が付いていました。ゴキは合器で、ふたつきのわんの古名です。こんなに可愛い器を誰が使うのかしら(^^)ふたのある果実を蓋果(がいか)といいます。Goki
熟すと横に割れます。中には2個の大きな種子が入っています。種子は水に浮きます。Goki2
Actinostemma tenerum Griff.
tenerumは軟弱なの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.10

イヌビユ(ヒユ科)

田んぼにイヌビユが生えていました。茎は斜めに立つかねます。花被片3、先が尖らない。果実は熟しても果皮は硬化せず、緑色を保ちます。Inubiyu
葉先は深くへこみます。Inu2
Amaranthus blitum L.
Amaranthusヒユ属。a(否)+maraino(萎れる)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.09

パープル・ハート(ツユクサ科)

近所でパープル・ハートの花が咲いていました。メキシコ原産の多年草。多肉植物愛好家の間では紫御殿の名で親しまれる。Mura
雄しべ6、雌しべ1。雄しべの花糸に毛が生えています。Mura2_2
Setcreasea pallida cv. Purple Heart

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.08

ルコウソウ(ヒルガオ科)

薬用植物園でルコウソウの花が咲いていました。葉は互生、羽状に裂け、裂片は糸状です。花冠の上部は5裂し星形に開きます。雄しべ5、雌しべ1は花冠よりとびだします。Rukou
花筒は細長い。Rukou2
Ipomoea quamoclit L.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.07

シオン(キク科)

近所の土手でシオンの花が咲いていました。挿し木された後つくのかしらと思っていましたが、しっかり根付きました(^^)葉は小剛毛がありざらつきます。SionSion2
Aster tataricus L.f.
tartaricusは中央アジアの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.06

ソヨゴ(モチノキ科)

団地の公園でソヨゴが赤い実をつけていました。雌雄別株。果柄は3~4cm。核果は球形赤色に熟します。4個の核が入っています。Soyogo
核は三角状卵形です。なかには種子が1個入っています。Soyogo2
Ilex pedunculosa Miq.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.05

ヨルガオ(ヒルガオ科)

歩いていると植栽のヨルガオの大きな花が目に入りました。ユウガオとも呼ばれますが標準和名のユウガオはウリ科のもので別種です。夕暮れに咲きいい香がします。Yoru
Yoru2
Ipomoea alba L.
Ipomoeaサツマイモ属。ipo(イモ虫)+homoios(似た)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.04

ミズワラビ(ホウライシダ科)

枚方の田んぼでミズワラビが葉を伸ばしていました。Mizu
胞子葉は高く伸び裂片は細く葉縁が折りたたまれます。Mizu2
Ceratopteris thalictroides (L.) Brongn.
cerato-は角、thalictroidesはThalictrum(カラマツソウ属)に似たの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.03

メタセコイア(スギ科)

団地の公園にメタセコイヤが植えられています。生長が早く、樹形が美しい。Meta
線形の葉が側枝に2列対生し側枝も対生します。Meta2
Metasequoia glyptostroboides Hu et W.C.Cheng
Metasequoiaメタセコイア属。meta(後の)+Sequoia(イチイモドキ属)glypto-は彫刻の意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.11.02

アオハダ(モチノキ科)

団地の公園でアオハダがありました。短枝がよく発達します。樹皮の内皮が緑色です。Aohada
Ilex macropoda Miq.
Ilexモチノキ属。植物の古ラテン名を転用。macropodaは長い柄の、太い胚軸のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.11.01

コミカンソウ(トウダイグサ科)

団地の植えますにコミカンソウがびっしり生えていました。主茎は直立し葉がつきません。Komikan
果実はほとんど無柄、赤褐色に熟し果面には多数の突起があります。Komikan2
Phyllanthus lepidocarpus Siebold et Zucc.
Phyllanthusコミカンソウ属。phyllon(葉)+anthos(花)lepido-は鱗carpusは果実の意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »