« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月

2007.10.31

ヤナギハナガサ(クマツヅラ科)

畑でヤナギハナガサの花が咲いていました。花冠はガクの2.5~3倍長で花序から超出して目立ちます。Yanagi
葉は無柄で基部は茎を抱きます。Yanagi2
Verbena bonariensis L.
Verbenaクマツヅラ科。植物の古ラテン名に由来。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.30

ミズ(イラクサ科)

アオミズの傍にミズが生えていました。葉はアオミズに比べ丸みがかっています。Mizu2
果序にはほとんど柄がなく、葉柄の基部にかたまってつきます。がく片が果実を包むようにつきます。Mizu
Pilea pumila (L.) A.Gray var. hamaoi (Makino) C.J. Chen

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.29

アオミズ(イラクサ科)

林道にアオミズが生えていました。葉の先が尾状に尖ります。Ao
果序は明らかな柄があり横に広がります。がく片3片とも果実より短く、間から果実が見えます。Ao2
Pilea pumila (L.) A.Gray
Pileaミズ属。pileus(帽子)に由来。pumilaは小さいの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.28

サワアザミ(キク科)

林道でサワアザミが生えていました。頭花は下を向いて咲きます。Sawa
頭花の下には4~6個の苞葉があります。Sawa2
葉、中肋は佃煮にして食べるそうです。Sawa3
Cirsium yezoense (Maxim.) Makino

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.27

シャクチリソバ(タデ科)

住宅の庭にシャクチリソバの花が咲いていました。Syakutiri
葉は三角形、下面脈状にかたい短毛があります。Syakutiri2
花被は白色、雄しべ8、雌しべ1、花柱3Syakutiri3
Fagopyrum dibotrys (D.Don) H.Hara
Fagopyrumソバ属。Fagus(ブナ属)+pyros(穀物)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.26

タチアザミ(キク科)

湿地にタチアザミが生えていました。Tati_2
頭花は枝先に直立し上向きに咲きます。Tati2
外片は直立または斜上します。Tati3
Cirsium inundatum Makino
Cirsiumアザミ属。ギリシアの植物名cirsionに由来。inundatum は洪水地性のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.24

オオバメギ(メギ科)

湿地でオオバメギの実が赤く熟していました。Oobamegi
果柄は先が太いバット状です。Ooba2
Berberis tschonoskyana Regel
Berberisメギ属。本属の果実についたアラビア名berberysに由来。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.23

ゴマナ(キク科)

林道でゴマナの花が咲いていました。頭花は散房状に多数つきます。Gomana
頭花Gomana2
茎は細毛がありざらつきます。Gomana3
Aster glehnii F.Schmidt var. hondoensis Kitam.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.22

ミヤマニガウリ(ウリ科)

林道を歩いていると見たことのない実がついていました。両性花の株と雄株があります。両性花は葉腋から1個垂れ下がります。Miyama3
雄花は総状につきます。Miyama
葉は心形状卵形です。Miyama2
Schizopepon bryoniifolius Maxim.
Schizopeponミヤマニガウリ属。schizein(裂ける)+pepon(メロン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.21

イラクサ(イラクサ科)

林道にイラクサが生えていました。刺毛が多く触ると痛いです(><)雌雄同株、上方の穂は雌花、下方の穂は雄花よりなることが多いです。Ira
葉は対生です。Ira4
実ができています。Ira2
雄花序、がく片4、おしべ4Ira3
Urtica thunbergiana Siebold et Zucc.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.20

クロバナヒキオコシ(シソ科)

林道でクロバナヒキオコシの花が咲いていました。Kuro
花冠は暗紫色、上唇は浅く4裂、下唇は舟形です。Kuro2
分果には毛があります。Kuro3
Isodon trichocarpus (Maxim.) Kudô
Isodonヤマハッカ属。iso(同)+dons(歯)tricho-は毛、carpusは果実の意。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.19

アキギリ(シソ科)

林道でアキギリの花が咲いていました。Akigiri
雌しべの先は2裂します。花内の雄しべのつくりを見ると面白いです。Aki2
葉は三角状ほこ形です。Aki3
Salvia glabrescens (Franch. et Sav.) Makino
Salviaアキギリ属。salvare(治癒する)に由来するセージ(sage)のラテン古名salviaから。glabrescensはほとんど無毛になったの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.18

アキノウナギツカミ(タデ科)

林道にアキノウナギツカミが生えていました。Aki
花被は離れてみると朱色っぽく見えました。5裂。果実は3稜形です。Aki2
葉の基部はやじり形です。Aki3
Persicaria sagittata (L.) H.Gross var. sibirica (Meisn.) Miyabe
sagittataはやじり形のsibiricaはシベリアのの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.17

ミゾソバ(タデ科)

林道でミゾソバが群生していました。金平糖のようなお花が可愛いです(^^)花被は5裂します。花序の毛は腺毛がまじります。果実は3稜形。Mizo
茎には下向きのとげがでます。さや状の托葉があります。Mizo2
托葉の上部のへりが広がって緑色の葉片状となるのもあります。Mizo3
Persicaria thunbergii (Siebold et Zucc.) H.Gross
Persicariaはモモに似たの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.12

ヤノネグサ(タデ科)

湿地に一面にヤノネグサが生えていました。茎には下向きの小さな刺があります。葉の基部は切形か浅い心形です。花柄は腺毛があります。花被は上部は紅色、下部は白色。Yanone
Persicaria muricata (Meisn.) Nemoto
Persicariaイヌタデ属。persica(モモ)に由来。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.11

キクモ(ゴマノハグサ科)

湿地でキクモがびっしりと生えていました。水上葉がキクの葉に似ています。水中葉は糸状に裂けます。ウーン、残念、水中葉の写真を撮り忘れてしまった(^^;)Kikumo
花冠は唇形です。Kikumo2
Limnophila sessiliflora (Vahl) Blume
Limnophilaシソクサ属。limne(沼)+philos(好む)sessilie無柄のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.10

ウマノスズクサ(ウマノスズ科)

畑地にウマノスズクサの花が咲いていました。花期は6月~8月と思っていましたが長いのですね。Uma
花は葉のわきに1個ずつつきます。花弁はなくラッパ形のがく筒の先は斜めに切られたような形です。基部は丸く
ふくれて中に花柱と雄しべ6があります。このふくらみの下に子房があります。実を見てみたいです(^^)Uma2
Aristolochia debilis Siebold et Zucc.
Aristolochiaウマノスズクサ属。aristos(非常によい)+lochos(出産)debilisはか細いの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.09

ヒメホタルイ(カヤツリグサ科)

湿地にヒメホタルイが生えていました。ホタルイより全体に小型です。普通1個の小穂をつけます。小穂は長楕円形。柱頭は2個。果実はレンズ状の広倒卵形で光沢のある黒褐色です。Hime
Schoenoplectus lineolatus (Franch. et Sav.) T.Koyama
lineolatusは細かい平行線のあるの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.08

ニッポンイヌノヒゲ(ホシクサ科)

湿地にニッポンイヌノヒゲが生えていました。頭花は花茎の先に1個つきます。総ほう片は披針形で先が尖り、頭
花よりはるかに長い。頭花の中心部に雄花、周辺部に雌花がつきます。Nippon
Eriocaulon taquetii Lecomte
Eriocaulonホシクサ属。erion(軟毛)+caulos(茎)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.07

ツクシハギ(マメ科)

団地でツクシハギの花が咲いていました。Tukusi
花アップ、萼の先は尖らない。舟弁が旗弁より長い。Tukusi2
Lespedeza homoloba Nakai

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.06

ハイメドハギ(マメ科)

団地の土手でハイメドハギの花が咲いていました。茎の下部が地をはいます。Hai
旗弁全体と他の弁の先が紫色を帯びます。Hai2
Lespedeza cuneata (Dum.Cours.) G.Don var. serpens (Nakai) Ohwi ex Shimabuku
Lespedezaハギ属。V.M.de Cespedesへの献名であるが、ミスプリントのためLespedezaとなった。cuneataはくさび形のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.05

タチカモメヅル(ガガイモ科)

池の畔にタチカモメヅルの花が咲いていました(奈良県)茎の下部は直立します。葉は対生、下面には短毛が生えます。Tati
花冠は暗紫色で無毛、副花冠はずい柱より短い。Tati2
実が付いていました。Tati3
Vincetoxicum glabrum (Nakai) Kitag.
glabrumは無毛のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.04

オオフタバムグラ(アカネ科)

日当たりのいい草地にオオフタバムグラが生えていました。雄しべ4、雌しべ1Ofutaba
左右の葉の托葉は合生し、上へりに数本のとげがあります。子房下位、上に4がく片がつきます。Ofutaba2
Diodia teres Walter
teresは円柱形のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.03

カニクサ(フサシダ科)

庭のカニクサです。住宅地でもよく見られます。つるに繋がった部分が一枚の葉です。Kani
葉軸から短柄がで、その先に二枝した羽片がつきます。Kani2
ソーラスKani3_2
Lygodium japonicum (Thunb.) Sw.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.10.02

ヒヨドリバナ(キク科)

ヒヨドリバナの花にメスグロヒョウモンの雄が留まっていました。葉は対生し、裏面に腺点があります。Hiyo
頭花は5個ほどの白色の両性の筒状花からなります。花冠の先は浅く5裂、花柱の先が2裂し長く伸び出します。
Hiyo2
Eupatorium makinoi T.Kawahara et Yahara
Eupatoriumヒヨドリバナ属。アジアの王Mithrideter(B.C.132-63)の姓Eupatorに由来。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.10.01

スズムシバナ(キツネノマゴ科)

庭でスズムシバナの花が咲いていました。いただいた苗木についていたようです。以前貴船で見たことがあります。Suzu
枝先に柄のない花を頭状につけます。苞は葉状、萼は5裂します。花冠は筒形で先は5裂します。Suzu2
Strobilanthes oligantha Miq.
Strobilanthesイソハナビ属。strobilos(球果)+anthos(花)oliganthaは少数花のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »