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2007年8月

2007.08.31

モミジガサ(キク科)

林内にモミジガサの花が咲いていました(高野山8月26日)葉はモミジ状に裂けます。茎の先に円錐花序をつけます。Momiji
頭花は5個の小花からなる。総苞は筒状、総苞片は5個。Momiji2
Parasenecio delphiniifolius (Siebold et Zucc.) H.Koyama
delphiniifolius はDelphinium(ヒエンソウ属)のような葉の(delphiniifolious)の意

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2007.08.30

サルスベリ(ミソハギ科)

近所でサルスベリの花が咲いています。百日近くにわたり咲き続けます。Saru
フリフリの花弁が可愛いです(^^)花弁6、雄しべは2形あり、外側の雄しべ6個は長く、葯は紫色、内側の雄しべの葯は黄色です。Saru2
葉は対生または互生です。Saru3
Lagerstroemia indica L.
Lagerstroemiaサルスベリ属。M. von Lagerstroem(1696-1759)への献名

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2007.08.29

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

流れの傍でツリフネソウの花が咲いていました(高野山8月26日)上方の枝には赤色の太い毛が生えていました。花はがく片3、花弁3。がく片のうち、下のものは特に大きく袋になりそのしっぽは距となり、くるりと巻いています。Turi2
Impatiens textorii Miq.
Impatiensホウセンカ属。im(不)+patiens(忍耐)

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2007.08.28

ガガイモ(ガガイモ科)

東寝屋川の林縁でガガイモの花が咲いていました。葉は対生で葉を切ると白い乳液がでます。Gaga
花アップ、花冠は5裂し内面に長毛を密生。雄しべ5本が雌しべと合生し、長いくちばしを持つ柱頭が花冠の上に伸び出しています。ずい柱(雄しべ、雌しべがくっつき合ったもの)はこの科の特徴です。Gaga2
Metaplexis japonica (Thunb.) Makino
Metaplexisガガイモ属。meta(後に)pleco(編む)

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2007.08.27

タカサブロウ(キク科)

東寝屋川の田んぼにタカサブロウの花が咲いていました。アメリカタカサブロウに比べ葉の幅は広めです。Taka
種子に翼があります。Taka2
Eclipta thermalis Bunge
Ecliptaタカサブロウ属。ecleipo(不完全の)thermalisは熱のの意

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2007.08.26

ミヤマクマワラビ(オシダ科)

林床にミヤマクマワラビが生えていました(高野山)きれいなシダです。葉柄の鱗片は黒褐色です。Miyama
ソーラスは葉身の先端部につき裂辺の辺縁近くにつきます。Miyama2
Dryopteris polylepis (Franch. et Sav.) C.Chr.

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2007.08.25

ハクチョウソウ(アカバナ科)

近所で咲いていたハクチョウソウ、6月から10月位までお花を楽しめるそうです(^^)Gaura
花弁4、雄しべ8、雌しべ1柱頭4裂。Gaura2
葉は楕円形で互生。Gaura3_2
Gaura lindheimeri

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2007.08.24

ナツフジ(マメ科)

団地の公園にナツフジの花が咲いていました。Natu
基部から先に向かって順に開花します。Natu2
葉は奇数羽状複葉です。Natu3
Millettia japonica (Siebold et Zucc.) A.Gray
Millettiaナツフジ属。J.A.Milett(18c)への献名

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2007.08.23

ヒヨドリジョウゴ(ナス科)

道ばたにヒヨドリジョウゴの花が咲いていました。全草に腺毛が密生します。花冠5裂、雄しべ5、めしべ1Hiyo2
果実は球形、赤く熟します。Hiyo
Solanum lyratum Thunb.
Solanumナス属。solamen(安静)

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2007.08.22

ダンコウバイ(クスノキ科)

ダンコウバイの葉は特徴があります(本山寺8月21日)Dan
葉は3裂、浅く切れ込みます。三行脈は葉身基部から分かれます。Dan2
Lindera obtusiloba Blume
Linderaクロモジ属。スウエーデンのJ.Linder(1682-1755)への献名。obtusilobaは鈍頭浅裂のの意

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2007.08.21

コシダ(ウラジロ科)

身近に見られるシダです。何度も2岐を繰り返します。最終の中軸枝と他の中軸枝の基部の副枝は、葉状で羽状に深裂します。Kosida
ソーラス、中肋と辺縁の中間に1列に並びます。可愛い形です(^^)Kosida2
Dicranopteris linearis (Burm.f.) Underw.
linearisは線形のの意

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2007.08.17

オウレンシダ(コバノイシカグマ科)

オウレンシダが生えていました(剣山8月5日)Ouren
ソーラスは葉縁にでき、ソーラスはコップ形です。Ouren2
Dennstaedtia wilfordii (T.Moore) H.Christ ex C.Chr.

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2007.08.16

ヒメフウロ(フロソウ科)

ヒメフウロの花が咲いていました(剣山8月5日)石灰岩地に生えます。伊吹山でも見ました。伊吹山も石灰岩層に覆われています。葉は、3~5全裂し、細かく分裂します。Hime
花サイドHime2
Geranium robertianum L.

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2007.08.15

カニコウモリ(キク科)

林床にカニコウモリの群落がありました(剣山8月5日)Kani
円錐花序、まだつぼみでしたが、もうお花がひらいているでしょうね。Kani2
葉、この形をかにに見たててカニコウモリとよびます。Kani3
Parasenecio adenostyloides (Franch. et Sav. ex Maxim.) H.Koyama

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2007.08.14

ミヤマタニソバ(タデ科)

林内にミヤマタニソバが生えていました(剣山8月5日)節に逆刺があります。葉の表面に八の字状の黒班がでます。花は花弁がなく、萼は5裂します。Miyamatanisoba
Persicaria debilis (Meisn.) H.Gross ex W.T.Lee
Persicariaイヌタデ属。persica(モモ)に由来。debilisはか細いの意

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2007.08.13

ミズタマソウ(アカバナ科)

湿った場所にミズタマソウが生えていました(室池8月11日)Mizutama
花アップ、がく片2、花弁2、雄しべ2。果実は球形、4条の縦の溝があり、外面には鈎形に曲がった毛が密生します。Mizutama2
Circaea mollis Siebold et Zucc.
mollisは柔軟毛のあるの意

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2007.08.12

シュレーゲルアオガエル(アオガエル科)

谷道を歩いているとシュレーゲルアオガエルがいました。表情がユーモラスで可愛いです(^^)Suregeru

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2007.08.11

ミヤマタニタデ(アカバナ科)

ミヤマタニタデの可憐なお花が咲いていました。(剣山8月5日)Miyama
葉は対生、波状で先が尖った鋸歯があります。この鋸歯が印象的でした。Miyama2
花弁2、雄しべ2、雌しべ1。果実はこん棒状で鈎状毛があります。Miyama3
Circaea alpina L.
Circaeaミズタマソウ属。ギリシア時代の詩人ホメーロスのオデュッセイアの物語に登場する妖女Kirkeに由来。
alpinaは高山のの意

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2007.08.10

キレンゲショウマ(ユキノシタ科)

鹿よけの網の向こうにキレンゲショウマの群落がありました(剣山8月5日)キレンゲショウマは日本人が初めて学名を発表した植物の一つです「山に咲く花」Kirenge
花アップ、花弁5、雄しべ15、花柱3は淡緑色つの状。Kirenge2
Kirengeshoma palmata Yatabe
palmataは掌状のの意

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2007.08.09

ナンゴククガイソウ(ゴマノハグサ科)

ナンゴククガイソウの紫の花がきれいです(^^)(剣山8月5日)クガイソウとどこが違うのでしょう?Nangoku
ナンゴククガイソウは花軸に毛がありません。花柄は3-4mm。雄しべ2で長くつきでます。Nanngoku2
Veronicastrum japonicum (Nakai) T.Yamaz. var. australe (T.Yamaz.) T.Yamaz.
Veronicastrumクガイソウ属。
veronica(クワガタソウ属)+astrum(-に似た)australeは南のの意

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2007.08.08

イヨフウロ(フウロソウ科)

シコクフウロの花が咲いていました(剣山)ピンクの花弁に濃い赤紫色の脈が入ります。茎や葉柄には開出毛があります。葉は手のひら状に深く裂けます。Sikoku
Geranium shikokianum Matsum.
Geraniumフウロソウ属。geranos(鶴)から出たgeranionに由来。

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2007.08.07

ギンバイソウ(ユキノシダ科)

剣山でテンニンソウ群落にギンバイソウの花が咲いていました。お花が咲いていないと気づかないところでした。葉は矢筈形です。Ginbai
花は両性花と飾り花があります。両性花は白色5弁、雄しべ多数、雌しべ1。つぼみをよく見ると萼がうすく緑に縁取られおしゃれです(^^)Ginbai2
Deinanthe bifida Maxim.
Deinantheギンバイソウ属。deinos(異常の)+anthos(花) bifida は2裂のの意

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2007.08.04

サトメシダ(イワデンダ科)

くろんど園地の流れのそばにサトメシダが生えていました。夏緑性です。Satome
ソーラスは裂片の中肋よりにつきます。Satome2
Athyrium deltoidofrons Makino

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2007.08.03

コオニユリ(ユリ科)

コオニユリの花が咲いていました(伊吹山)Kooni
茎は淡緑色、葉腋に珠芽(むかご)がつかず、花も小型で、よく結実します。Kooni2
Lilium leichtlinii Hook.f. f. pseudotigrinum (Carrière) H.Hara et Kitam.
Liliumユリ属。ギリシア語のleirion(ユリ)から。

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2007.08.02

オオバギボウシ(ユリ科)

オオバギボウシの立派な花が咲いていました。葉の基部はハート形にへこみます。Ooba
花冠は淡紫色、内側に濃紫色の線がありません。Ooba2
Hosta sieboldiana (Lodd.) Engl.
Hostaギボウシ属。オーストリアのN.T.Host(1761-1834)への献名。

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2007.08.01

ミヤマコアザミ(キク科)

ミヤマコアザミのお花の色が目立ちます(伊吹山)ノアザミの変種です。ノアザミに比べ刺、毛が多いです。Miyama
頭花、Miyama2
Cirsium japonicum Fisch. ex DC. var. ibukiense (Nakai) Nakai ex Kitam.
Cirsiumアザミ属。ギリシアの植物名cirsionに由来。

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