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2007年7月

2007.07.31

メタカラコウ(キク科)

メタカラコウが立派に咲いていました(伊吹山)Meta
頭花は舌状花が1~3個です。Meta2
葉は基部の両端が細くとがります。Meta3
Ligularia stenocephala (Maxim.) Matsum. et Koidz.
Ligulariaメタカラコウ属。ligula(舌)steno-は細い-cephala頭のあるの意

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2007.07.30

クサフジ(マメ科)

伊吹でクサフジの花の紫色がきれいでした(^^)Kusa
花、舷部(旗弁の立ち上がって幅の広い部分)と爪部(幅が狭い部分)はほぼ同じ長さで、柄は萼の後端につきます。Kusa2
Vicia cracca L.
Viciaスズメノエンドウ属。vincire(巻き付く)を語源とする植物名に由来。

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2007.07.29

イヌシダ(コバノイシカグマ科)

石垣にイヌシダが生えていました。触るとふわふわしています。Inu
葉柄に淡褐色の長毛があります。Inu2
ソーラスはコップ形の包膜の中にできます。I_nu3
Dennstaedtia hirsuta (Sw.) Mett.
hirsutaは多毛のの意

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2007.07.28

ナガエコミカンソウ(トウダイグサ科)

近所のアスファルトの隙間からナガエコミカンソウがはえていました。葉は先の尖った広卵形、裏面はやや白色を帯びます。果柄が長い。雌雄異花。Nagae
Phyllanthus tenellus Roxb.
Phyllanthusコミカンソウ属。phyllon(葉)+anthos(花)tenelllusは細いの意

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2007.07.27

クサレダマ(サクラソウ科)

団地のクサレダマがアスファルトの隙間に生えていました。(7月20日)Kusa0720_2
花が咲きましたKusa_2
雄しべ5、雌しべ1Kusa2_2
Lysimachia vulgaris L. var. davurica (Ledeb.) R.Knuth
Lysimachia はマケドニア王Lysimachosに由来。 vulgarisは普通のの意

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2007.07.26

ヒュウガミズキ(マンサク科)

ヒュウガミズキ(私市植物園)Hyuga
よく見ると果実がついていました。果実は無毛。花柱が角状に残っています。Hyuga2
Corylopsis pauciflora Siebold et Zucc.
Corylopsisトサミズキ属。Corylus(ハシバミ属)+opsis(-に似た)pauciflora少数花のの意

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2007.07.25

テングタケ(テングタケ科)

林内にテングタケが生えていました(7月7日箕面)傘に白色のいぼが多数つきます。ひだは白色で密。
柄は白色。つぼとつばがあります。Tengutake
Amanita pantherina(DC.:Fr.) Krombh.

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2007.07.24

キイボカサタケ(イッポンシメジ科)

林内にキイボカサタケが生えていました。傘の中央に突起があります。姿通りの名前ですね。有毒です。イッポンシメジ科の胞子紋は淡紅色です。Kiibo
Kiibo2
Rhodophyllus murraii (Berk.et Curt.)Sing
Rhodophyllusイッポンシメジ属。rhodo-はバラ色のの意。

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2007.07.23

キツネノハナガサ(ハラタケ科)

コナラ林内にキツネノハナガサが生えていました。とっても繊細で美しいキノコです。触ると傷んでしまいます。
いい名前ですね(^^)傘にひだがあり峰の部分に黄色の粉をつけます。膜質のつばがあります。Kitune_1
Leucocoprinus fragilissimus (Rav.) Pat.
leuco-白色のfragilis脆いの意

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2007.07.22

イヌセンボンタケ(ヒトヨタケ科)

キノコの観察会でキノコを探していると落ち葉の上に可愛いキノコが生えていました(^^)Inu_5
Coprinus disseminatus (Pers.:Fr.) S.F.Gray
disseminatus撒き散らしたの意

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2007.07.21

ヒメヒオウギズイセン(アヤメ科)

団地の公園でヒメヒオウギズイセンの花が咲いていました。Hime_5
花、雄しべ3、雌しべ1で先は3裂します。Hime2_1
Crocosmia x crocosmiflora (Lemoine) N.E.Br.
Crocosmiaクロコスミア属。crokos(サフラン)+osme(匂い)

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2007.07.20

キョウチクトウ(キョウチクトウ科)

キョウチクトウは近所でよく見られます。あちこちにあるのに案外見ていません。アルカロイドを含む有毒植物です。Kyoutiku
花アップ、Kyou3
葉は3個ずつ輪生します。Kyou2
Nerium oleander L. var. indicum (Mill.) O.Deg. et Greenwell
Neriumキョウチクトウ属。neros(湿った)に由来するラテン名から。

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2007.07.19

チロリアンランプ(アオイ科)

近所でチロリアンランプのお花が咲いていました。別名ウキツリボクTiro
萼は赤色、花弁は黄色です。おしゃれな萼ですね(^^)Tiro2
Abutilon megapotamicum
Abutilonイチビ属。この植物のアラビア名awbutilonに由来。

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2007.07.18

バコパ・ディッフスム (ゴマノハグサ科)

団地の住宅で可愛いお花が咲いていました。お家の方にバコパと教えて頂きました。Bacopa

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2007.07.17

エゴノキ(エゴノキ科)

近所の庭先のエゴノキに実ができていました。姿が可愛いです(^^)蒴果。Ego
冬芽、裸芽で基部には副芽があります。Ego2
葉、先端は尖り基部はくさび形。縁には浅い鋸歯か全縁。Ego3
Styrax japonica Siebold et Zucc.
Styraxエゴノキ属。storax(安息香)に由来するギリシアの植物名から。

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2007.07.16

マルバベニシダ(オシダ科)

林床にマルバベニシダが生えていました(箕面)質が厚くつやがあります。Maru
ソーラスは羽軸よりにつきます。胞膜は赤みを帯びません。Maru2
Dryopteris fuscipes C.Chr.

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2007.07.15

マンリョウ(ヤブコウジ科)

庭のマンリョウに花が咲いていました。Man
花アップ、花冠は5深裂します。雄しべ5、雌しべ1。Man2
葉、縁に波状の鋸歯があります。Man3_1
Ardisia crenata Sims
Ardisiaマンリョウ属。ardis(槍先)crenataは円鋸歯状のの意

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2007.07.14

キヨスミヒメワラビ(オシダ科)

林下にキヨスミヒメワラビが生えていました。最下羽片の下向き第一小羽片は縮小します。Kiyosumi
葉柄に密に鱗片があります。若いときは白色半透明で、後に褐色を帯びます。Kiyosumi3
ソーラスKiyosumi2
Dryopsis maximowicziana (Miq.) Holttum et Edwards

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2007.07.12

ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)

庭でヨウシュヤマゴボウが生えていました。切らずにおいてると、どんどん生長し3m越えてしまいました。どこまで
伸びるのでしょう(@@)Yousyu2_1
花アップ、がく片5、雄しべ10、めしべ1。子房がふくらんでいます。Yousyu
葉のサイズは40cmもありました。葉は無毛。Yousyu3
Phytolacca americana L.
Phytolaccaヤマゴボウ属。phyton(植物)+lacca(深紅色の顔料)

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2007.07.11

クジャクフモトシダ(コバノイシカグマ科)

路傍にクジャクフモトシダが生えていました。イシカグマとフモトシダの雑種です。離れたところから見るとイシカグマに見えます。イシカグマよりのびのびした感じに見えます。下部の羽片は全裂Kujyaku
ソーラスKujyaku2
Microlepia x bipinnata (Makino) Shimura
bipinnataは2回羽状のの

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2007.07.10

ナツハゼ(ツツジ科)

ナツハゼの実が付いていました。液果、頂部には萼の落ちた跡がサクラの花のような模様になって残ります。
8月から10月に黒く熟します。おいしいです(^^)花序の軸に褐色の毛が多く腺毛がまじります。苞は披針形で先は鋭くとがり、果期にも残ります。Natuhaze
Vaccinium oldhamii Miq.
Vacciniumスノキ属。vacca(牡牛)の形容詞vaccinus(牡牛の)に由来。また、bacca(液果)の訛りとする説も
ある。

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2007.07.09

カラクサイヌワラビ(イワデンダ科)

山道沿いにカラクサイヌワラビが生えていました。Karakusa
耳垂が大きくしばしば羽軸をおおいます。羽軸は無毛。Karakusa2
Athyrium clivicola Tagawa

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2007.07.08

アオギリ(アオギリ科)

アオギリの花序がついていました。雌雄同株です。Aogiri2
雄花、花糸は合着して筒状、葯は先端にかたまってつきます。Aogiri_2
Firmiana simplex (L.) W.F.Wight
Firmianaアオギリ属。オーストリアのK.J.von Firmian(1718-1782)への献名。simplex単純な

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2007.07.07

アカメガシワ(トウダイグサ科)

団地でアカメガシワに雄花序がでていました(6月21日)Akemeo2
雄花、多数の雄しべが目立ちます。Akameo
Mallotus japonicus (L.f.) Müll.Arg.

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2007.07.06

アカメガシワ(トウダイグサ科)

団地の公園でアカメガシワの雌花序がついでいました(6月21日)雌雄別株です。Akame_1
雌花、子房は紅色の星状毛におおわれます。花柱3、黄色の乳状突起が密生します。Akame3
Mallotus japonicus (L.f.) Müll.Arg.
Mallotusアカメガシワ属。mallotos(長軟毛ある)

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2007.07.05

ナンキンハゼ(トウダイグサ科)

河川敷(枚方)でナンキンハゼの花が咲いていました。いい香がします。Nannkin
葉、葉身基部に2個の腺点があります。Nannkin2
花序、上部に多数の雄花、基部に0~数個の雌花がつきます。子房がふくらんでいます。雄しべ2Nankin5
Triadica sebifera (L.) Small
sebiferaは木蝋のあるの意

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2007.07.04

ヒメアオキ(ミズキ科)

林内にヒメアオキの赤い実がかわいいです(福島県)葉はアオキより小さく、鋸歯はアオキに比べ浅い。Himeao
Aucuba japonica Thunb. var. borealis Miyabe et Kudô
Aucuba日本語のアオキの方言アオキバに由来。borealisは北のの意

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2007.07.03

ヒメシダ(ヒメシダ科)

湿地のヒメシダが朝露にぬれてきれいでした(福島)(6月19日)根茎は地中を長くはい、群生します。Hime_4
Thelypteris palustris (Salisb.) Schott
palustrisは沼地に生ずるの意

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2007.07.02

オオバショリマ(ヒメシダ科)

林床にオオバショリマが生えていました(福島県)初めてみました。羽片は無柄、下部のものは著しく短縮します。Ooba_1
葉柄や中軸に黄褐色膜質の鱗片が多い。Ooba2_1
ソーラスOoba3_1
Thelypteris quelpaertensis (H.Christ) Ching

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2007.07.01

カンボク(スイカズラ科)

林内のあちこちでカンボクの花が咲いていました。きれいです!!(福島県)両性花のまわりに白い装飾花がつきます。雄しべ5、雌しべ1。Kanblku
葉は対生、葉柄上部に蜜線が対生します。Kanboku2
Viburnum opulus L. var. sargentii (Koehne) Takeda
Viburnumガマズミ属。本属植物の古ラテン名を属名に使用。

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