« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月

2007.06.30

ヤマドリゼンマイ(ゼンマイ科)

林内にヤマドリゼンマイが生えていました。葉は単羽状で羽片は深裂。栄養葉、胞子葉の2形性です。Yamadori
アップ、Yamadori2
Osmunda cinnamomea L. var. fokiensis Copel.
cinnamomeaは肉桂色のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.29

ヤグルマソウ(ユキノシタ科)

林内にヤグルマソウの花が咲いていました(福島県)葉の形が矢車に似ています。Yagurumasou
花、花弁はなく、萼片5、おしべ10、花序の枝の先は、初め巻いています。Yaguruma2
Rodgersia podophylla A.Gray
Rodgersiaヤグルマソウ属。J.Rodgersへの献名。 podophyllaは有柄葉のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.28

ベニバナイチヤクソウ(イチヤクソウ科)

林内にベニバナイチヤクソウの花が咲いていました(福島県)Beni_3
萼の裂片は細長く先が尖ります。Beni2_1
Pyrola asarifolia Michx. subsp. incarnata (DC.) E.Murray
Pyrolaはpyrus(ナシ)の縮小形。incarnataは肉色のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.27

サイハイラン(ラン科)

林内にサイハイランの花が咲いていました(福島県)日本名は花序の姿を采配に見立てたものです。Saihai
花アップ、Saihai2
Cremastra appendiculata (D.Don) Makino var. variabilis (Blume) I.D.Lund
Cremastraサイハイラン属。kremannymi(懸垂する)+astron(星)appendiculataは付属物のあるvariabilisは変わりやすいの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.26

トキソウ(ラン科)

酸性の強い湿地にトキソウの可愛い花が咲いていました(^^)(福島県)日本名は鳥のトキに似た色から。Toki2
花は淡紅色で茎の先に1個つきます。
花アップ、唇弁は3裂、中裂片は大きく肉質の突起が密生します。Toki
Pogonia japonica Rchb.f.
トキソウ属。pogonias(髭のある)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.25

イワシロイノデ(オシダ科)

林床にイワシロイノデが生えていました(福島県)ツヤナシイノデの変種です。Iwasiro
中軸の裏につく鱗片が表から見えます。Iwasiro3
ソーラスIwasiro2
Polystichum ovatopaleaceum (Kodama) Sa.Kurata var. coraiense (H.Christ ex H.Lév.) Sa.Kurata
polystichumは多列のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.24

ヌリワラビ(イワデンダ科)

林床にヌリワラビが生えていました(福島県)葉柄中軸は赤褐色で光沢があります。Nuri
ソーラスは中肋に接してつきます。Nuri2
Rhachidosorus mesosorus (Makino) Ching
meso-は中間のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.23

アブラツツジ(ツツジ科)

アブラツツジの花が咲いていました(福島県)花序の軸に白い毛が密生します。花冠は壺形です。Abura
Enkianthus subsessilis (Miq.) Makino

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.06.22

サラサドウダン(ツツジ科)

峠の岩場にサラサドウダンの可愛い花が咲いていました。花序の軸や花柄に褐色の毛があります。葉裏の側脈の基部に褐色の毛があります。Sarasa
Enkianthus campanulatus (Miq.) G.Nicholson
Enkianthusドウダンツツジ属。enkyos(妊娠する)+anthos(花)campanulatusは鐘形のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.21

ガクウラジロヨウラク(ツツジ科)

御霊櫃峠でガクウラジロヨウラクの花が咲いていました。ウラジロヨウラクの変種で萼片が線形で長いです。Gaku_1
葉表Gaku2
Menziesia multiflora Maxim. var. longicalyx Kitam.
calyxがくの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.20

ウラジロヨウラク(ツツジ科)

福島県の御霊櫃(ごれいひつ)峠でウラジロヨウラクの可愛いお花が咲いていました。花冠は鐘形です。仏像や寺院の装飾に使う瓔珞に見立ててヨウラクツツジの名前がつきました。「樹に咲く花」ガク片は短く縁に腺毛があります。花柄にも腺毛があります。Urajiro
葉裏は粉白を帯びます。Urajiro2
Menziesia multiflora Maxim.
Menziesiaヨウラクツツジ属。英国のA.Menzies(1780-1851)への献名。multifloraは多花のの意

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.06.16

ナンテン(メギ科)

家のナンテンも花が咲いています。Nanten
つぼみを見ると花被片がたくさんついています。内側の6個は花弁状になり展開するとき外側の花被片は一度に落ちます。おしべ6、葯が大きく花糸は短い。花柄や花序の枝は固いです。Nanten2
Nandina domestica Thunb.
Nandinaナンテン属。日本語の「南天」に由来。domesticaは栽培されたの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.06.15

アメリカオニアザミ(キク科)

近所の空き地にアメリカオニアザミの花が咲いていました。Amerikaoni
総ほうは卵状球形です。総ほう片は開出し針状です。Amerika2
茎は刺ののある著しい翼があります。Amerika3_1
Cirsium vulgare (Savi) Ten.
Cirsiumアザミ属。ギリシアの植物名cirsionに由来。vulgareは普通のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.14

コナスビ(サクラソウ科)

コナスビの花がさいていました。おしべ5本が花冠の裂片と対生します。Konasubi_1
Lysimachia japonica Thunb.
Lysimachiaオカトラノオ属。マケドニア王Lysimachosに由来。

| | コメント (2)

2007.06.13

ルリデライヌワラビ(イワデンダ科)

星田のルリデライヌワラビが元気に葉をひろげていました。葉身の先が急に狭まり頂羽片があるようにみえます。
ウーン!これは教えてもらわないと見逃してしまいそうです。Ruri2
Athyrium wardii (Hook.) Makino var. inadae Tagawa

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.12

ムラサキシキブ(クマツヅラ科)

団地でムラサキシキブの花が咲いていました。Murasaki_1
花アップ、花冠は筒状で4裂します。雄しべ4、雌しべ1。雄しべに穴があいてるのが見えます。Murasaki2
Callicarpa japonica Thunb.
Callicarpaムラサキシキブ属。callos(美しい)+carpos(果実)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.06.11

ホナガタツナミソウ(シソ科)

星田にホナガタツナミソウの花が咲いていました。茎に下向きに曲がった毛が生えます。葉が茎の下部にかたまってつく傾向があります。Tatunami
Scutellaria laeteviolacea Koidz. var. maekawae (H.Hara) H.Hara
Scutellariaタツナミソウ属。scutella(盃)に由来。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.10

ヤブヘビイtゴ(バラ科)

ヤブヘビイチゴに実がついていました。葉は3小葉からなります。Yabu_2
花期がすむと花托は水分を含んで赤い仮果となり、子房はは赤い粒状の果実となりその上に並びます。仮果は
色が濃く光沢があります。果実はしわがなく光沢があります。Yabu2_2
Duchesnea indica (Andrews) Focke
Duchesneaヘビイチゴ属。A.N.Duchesne(1747-1827)への献名。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.09

ハコネシダ(ホウライシダ科)

兵庫県の路傍でハコネシダが生えていました。葉柄は紫褐色で光沢があります。きれいなシダです。Hakone
葉片は狭扇形で頂縁に鋸歯があります。Hakone2
ソーラスは葉片に1つずつ付きます。Hakone3
Adiantum monochlamys D.C.Eaton

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.08

ヒメコウガイゼキショウ(イグサ科)

枚方の河川敷でよーく見るとヒメコウガイゼキショウが生えていました。苞は葉状で花序の枝より短い。花被片は
披針形、内片は外片より少し短い。果実は長楕円形で褐色、光沢があり花被片より少し短いです。Hime_3
Juncus bufonius L.
Juncusイグサ属。jungere(結ぶ)に由来する古ラテン名による。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.07

ニワゼキショウ(アヤメ科)

枚方の河川敷に白花のニワゼキショウsp.が咲いていました。Niwa
花アップNiwa2
花サイドNiwa3
ニワゼキショウの白花品でしょうか?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.06.06

ワルナスビ(ナス科)

近所の空き地でワルナスビの花が咲いていました。葉は両面に星状毛を密生します。茎には鋭い刺があります。Waru
花冠は5裂、白色または淡紫色です。やくは黄色です。Waru2
Solanum carolinense L.
Solanumナス属。solamen(安静)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.06.05

アレチギシギシ(タデ科)

団地のアレチギシギシに花と実がついていました。Areti_2
花は単性花かと思いよく見ると両性花でした。ウーン、身近な植物なのによく見てなかったのね(^^;)図鑑には両性花と雌花があると書かれています。
果実を包む花被は長卵形で鋸歯はありません。粒体3個は同じ大きさです。Araeti2
Rumex conglomeratus Murray
Rumexギシギシ属。槍の意味のあるラテン古名rumexに由来。conglomeratusは団集のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.06.04

ウメモドキ(モチノキ科)

池の傍にウメモドキの雄花が咲いていました。雌雄別株です。少し離れたところには雌株がありました。Ume_2
雄花、雄しべ4~5Ume2_2
Ilex serrata Thunb.
Ilexモチノキ属。植物の古ラテン名を転用。serrata は鋸歯状のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.06.03

クサソテツ(イワデンダ科)

八幡の河原でクサソテツが群生していました。Kusa_2
栄養葉の下部の羽片はしだいに短縮します。Kusa2
去年の胞子葉が枯れ残っていました。秋から初冬に熟し、胞子は春に散ります。Kusa3
Matteuccia struthiopteris (L.) Tod.

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.06.02

ウメモドキ(モチノキ科)

植物園でウメモドキに花が咲いていました。Ume_1
雌雄別株。雌花、緑色の子房が目立つ、退化した雄しべが見えます。Ume2_1
Ilex serrata Thunb.
Ilexモチノキ属。植物の古ラテン名を転用。serrata は鋸歯状のの意

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.06.01

クリ(ブナ科)

団地のクリも花が咲いています。雌雄同株。雄しべは約10Kuri
雌花はどこ~?と探しているとありました。雌花は緑色の総ほうの中に3個ずつ入っています。花柱は針状です。
Kuri2
Castanea crenata Siebold et Zucc.
Castaneaクリ属。kastaneon(クリ)に由来。crenataは円鋸歯状のの意

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »