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2007年5月

2007.05.31

カシワバアジサイ(アジサイ科)

近所でカシワバアジサイ(八重咲きの品種、スノー・フレーク)がきれいに咲いています。円錐花序です。葉形がカシワに似ています。Kasiwa
Kasiwa2
Hydrangea quercifolia Bartr.

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2007.05.30

ソヨゴ(モチノキ科)

団地の公園のソヨゴにも可愛いお花(直径4mm)がついていました。Soyogo
雌雄別株、雄花、雄しべ4~5Soyogo2
Ilex pedunculosa Miq.
Ilexモチノキ属。植物の古ラテン名を転用。

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2007.05.29

ヒイラギナンテン(メギ科)

近所でヒイラギナンテンにHiiragi_1
果実がついていました。
液果、6-7月に黒紫色に熟します。美味しそうにみえるんだけど・・・Hiiragi2_1
種子Hiiragi3
Mahonia japonica (Thunb.) DC.

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2007.05.28

キキョウソウ(キキョウ科)

河原でキキョウソウがきれいに咲いていました。葉は無柄の心臓形です。別名ダンダンキキョウ、この名前の方がわかりやすいかも。Kikyousou
花冠の紫色がきれいです。雄しべ5、めしべ1Kikyousou2
Triodanis perfoliata (L.) Nieuwl.
perfoliataは貫生葉のの意

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2007.05.27

ハナウド(セリ科)

河原でハナウドの花が咲いていました。Hana_3
花序の外側の花弁は著しく大きくなります。Hana2_2
果実はへん平です。Hana3_2
3~5小葉からなります。Hana4
Heracleum sphondylium L. var. nipponicum (Kitag.) H.Ohba
Heracleumハナウド属。ギリシア語のpanakes herakleion(ヘラクレスの万能薬)にちなむ。

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2007.05.26

センダン(センダン科)

河原でセンダンの花が満開です。離れていても淡い紫色に彩られきれいです。そしていい香りがします(^^)Sendan
集散花序。花、おしべは8-12本あり、合着して筒状になります。葯は微毛があります。花柱は円柱状で柱頭は丸い。Sendan2
Sendan3

Melia azedarach L. var. subtripinnata Miq.
Meliaセンダン属。Fraxinus(トネリコ属)のギリシア名

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2007.05.25

ウツギ(ユキノシタ科)

近所のウツギの花もきれいに咲いています。Utugi
花弁5、雄しべ10、花糸の両側には翼があります。花柱3~4、Utugi3
葉、触るとざらつきます。葉の両面に星状毛があります。Utugi2
Deutzia crenata Siebold et Zucc.
Deutziaウツギ属。オランダのJ.van der Deutzへの献名。crenatahaは円鋸歯状のの意

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2007.05.24

ユノミネシダ(コバノイシカグマ科)

鹿児島でユノミネシダが生えていました。輪郭のきれいなシダです。鹿がなぜ食べないのかわかりました。苦いです!!ところで人と鹿の味覚は同じ?Yunomine_1
Histiopteris incisa (Thunb.) J. Sm.
incisaは鋭浅裂のの意

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2007.05.23

スダジイ(ブナ科)

スダジイの花が咲いていました。独特の香りがします。Suda3
雌花は球形、花柱3。雄しべ10~12Sudajii2_1
Castanopsis sieboldii (Makino) Hatus. ex T.Yamaz. et Mashiba
Castanopsisハリシイノキ属。Castanea(クリ属)+opsis(-に似た)。

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2007.05.22

ホソバカナワラビ(オシダ科)

庭のホソバカナワラビです。やや二形になります。根茎は長くはいます。頂羽片がはっきりします。最下羽片の下向き第一小羽片は特に長くのびます。ウーン、この写真ではわかりませんね(^^;)姿の整ったきれいな形のシダです(^^)Hosoba_2
ソーラスは裂片の中肋近くに着きます。Hosoba2_2
Arachniodes aristata (G.Forst.) Tindale
aristataはのぎのあるの意

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2007.05.21

コガクウツギ(ユキノシタ科)

鹿児島の林道でコガクウツギの花が満開でした。Kogaku
萼片は4個だわ!!最近見たガクウツギは萼片3だったのでこれが違うと思いよく見ると3個のもありました。ウーン、残念!!よく見なくてわKogaku2
Hydrangea luteovenosa Koidz.
Hydrangeaアジサイ属。hydra(水)+angeion(容器)。

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2007.05.20

オオタニワタリ(チャセンシダ科)

鹿児島の人家の近くでオオタニワタリが生えてました。Ootani
ソーラスは葉軸と葉縁の間の2/3より外まで達しています。Ootani2
Asplenium antiquum Makino
antiquumは古代のの意

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2007.05.16

コツクバネウツギ(スイカズラ科)

奈良県で黄花のコツクバネウツギが咲いていました。黄花品は初めて見ました。キバナツクバネウツギとしたいところですが、Kotukubane
キバナツクバネウツギは葉の長さが4~6センチと大形です。
萼は2~3裂します。Kotukubane2
Abelia serrata Siebold et Zucc.
serrataは鋸歯状のの意

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2007.05.15

ツクバネウツギ(スイカズラ科)

ツクバネウツギの花が咲いていました。身近な山でよく見られます。萼は5裂します。今年は実をちゃんと見てみたいと思います。Tukubane_1
Abelia spathulata Siebold et Zucc.
Abeliaツクバネウツギ属。C.Abel(1780-1826)への献名。spathulataはへら状のの意。

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2007.05.14

コバンノキ(トウダイクサ科)

奈良県でコバンノキの花が咲いていました。Koban
雌雄同株です。雄花の萼片は暗紫色で4個。雄しべ2、基部に腺体4。雌花の萼片は淡緑色で平開しません、花柱3Koban2
Phyllanthus flexuosus (Siebold et Zucc.) Müll.Arg.
Phyllanthusコミカンソウ属。phyllon(葉)+anthos(花)flexuosusは波状のの意

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2007.05.13

ガクウツギ(ユキノシタ科)

奈良県の道路沿いにガクウツギの花がきれいに咲いています。Gaku
装飾花の萼片3個は不同です。葉裏は脈腋に白い毛が密生します。
Hydrangea scandens (L.f.) Ser.
Hydrangeaアジサイ属。hydra(水)+angeion(容器)。scandensはよじ登るの意

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2007.05.12

セイタカハハコグサ(キク科)

東寝屋川のコンクリートの間にびっしりとセイタカハハコグサが生えていました。葉は細く茎が針金のようにしっかりしています。セイタカハハコグサは名前は聞いていましたが、今まで気がつきませんでした。ハハコグサに比べしっかりして、ちょっと汚い感じ?Seitaka_2
花が伸び出しています。Seitaka2_1
Gnaphalium luteoalbum L.
Gnaphaliumハハコグサ属。古ギリシア名でgnaphallon(フエルト)に由来。

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2007.05.11

ナヨクサフジ(マメ科)

点野のワンドにナヨクサフジが群生していました。花の紫色がきれいです(^^)Nayo
舷部は爪部よりも短く1/2位です。花の柄はがくの下側にT字型につきます。がくもきれいに紫色です。Nayo4
Vicia villosa Roth subsp. varia (Host) Corb.
Viciaスズメノエンドウ属。vincire(巻き付く)を語源とする植物名に由来。villosaは長軟毛のあるの意

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2007.05.10

シラスゲ(カヤツリグサ科)

庭のシラスゲが元気に増えています。家のシラスゲは葉裏と茎が粉白を帯びます。だからシラスゲね(^^)頂小穂は雄性、側小穂は雌性です。Sirasuge
雌鱗片は緑白色、果胞とほぼ同長。果胞の嘴は明瞭です。花柱は宿存し柱頭は3岐。Sirasuge2
Carex alopecuroides D.Don ex Tilloch et Taylor var. chlorostachya C.B.Clarke

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2007.05.09

オオマツバウンラン(ゴマノハグサ科)

団地の植えマスにオオマツバウンランの花が咲いていました。Oo
淡い紫色の上品な色です。距はマツバウンランに比べ長く目立ちます。Oo2
蒴果は楕円形、種子には突起があります。
Linaria canadensis (L.) Dum.-Cours. var. texana (Scheele) Pennell
Linariaウンラン属。linum(アマ)に由来。canadensisはカナダのの意。

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2007.05.08

ハナニガナ(キク科)

団地の土手にハナニガナの花が咲いていました。Hana_2
頭花は8から10花よりなります。Hana2_1
Hana3_1
Ixeridium dentatum (Thunb.) Tzvelev subsp. nipponicum (Nakai) J.H.Pak et Kawano var. albiflorum (Makino) f. amplifolium (Kitam.)
dentatum歯状のの意

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2007.05.07

コウヤワラビ(イワデンダ科)

淀川でコウヤワラビが栄養葉を展開していました。Kouya
展開前の栄養葉。Kouya2
葉は二形です。胞子葉は秋にでます。
Onoclea sensibilis L. var. interrupta Maxim.
sensibilisは感じやすいの意

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2007.05.06

ツリガネカズラ(ノウゼンカズラ科)

駅前にツリガネカズラの花が咲いていました。ウーン!カレーの香です。花の中を見ると雄しべ4でそのうち2は長い、めしべ1、先は2裂、柱頭運動をしそうです。Turigane
Bignonia capreolata L.
capreolataは巻きひげのあるの意

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2007.05.05

ノハラムラサキ(ムラサキ科)

団地の土手でキュウリグサかと思ってよく見るとノハラムラサキでした。葉を触るとふわふわしています。Nohara
花アップ、のどの部分は黄色の鱗片があります。Nohara2
萼筒に鈎状の毛が密生します。Nohara3






分果4個入ってました。Nohara5
Myosotis arvensis (L.) Hill
Myosotisエゾムラサキ属。myos(ハツカネズミ)+otis(耳)

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2007.05.04

シラン(ラン科)

団地の植え込みのシランの花がきれいです(^^)Siran
唇弁には5条ほどのひだがあります。Siran2
Bletilla striata (Thunb.) Rchb.f.
Bletillaシラン属。属名Bletiaの縮小形。striataは条線あるの意

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2007.05.03

クロマツ(マツ科)

クロマツの雄花、雌花がでていました。雄花をはじくと花粉がでてきました。上部についてる雌花の紫色がいいです(^^)Kuromatu
Pinus thunbergii Parl.
Pinusマツ属。ケルト語のpin(山)に由来するラテン名から。

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2007.05.02

カサスゲ(カヤツリグサ科)

枚方の住宅地の側の池?でカサスゲか生えていました。基部の鞘は赤紫色を帯び、糸網があります。Kasa
頂小穂は雄性、側小穂は雌性です。Kasa2
雌花の鱗片は細く赤紫色の部分があります。果胞は無毛、熟しても膨らみません。柱頭は3岐します。花柱は落ちやすいです。Kasa3
Carex dispalata Boott
Carexスゲ属。古代ローマの植物名から転用。

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2007.05.01

アゼスゲ(カヤツリグサ科)

田んぼでアゼスゲが群生していました。Aze
頂小穂は雄性、側小穂は雌性です。雌鱗片は側面が黒紫色で中肋は緑色です。この色がおしゃれです(^^)Aze2
Carex thunbergii Steud.

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