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2006年10月

2006.10.31

マルバルコウ(ヒルガオ科)

日当たりのいい土手にマルバルコウソウの朱色の花が咲いていました。Maruba_1
花アップ、がく裂片の先は急に細くなり突き出します。Maruba2
Quamoclit coccinea (L.) Moench
coccineaは深紅色のの意

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2006.10.30

オオヒメワラビモドキ(イワデンダ科)

スギ林内にオオヒメワラビモドキが生えていました。夏緑性です。Modoki
葉柄と中軸には黒色の鱗片が、羽軸には毛があり、Modoki2
葉脈は下面で盛り上がります。
Deparia unifurcata (Baker) M.Kato

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2006.10.29

タンゴワラビ(イワデンダ科)

スギ林内でタンゴワラビ教えてもらいました。タンゴワラビはシロヤマシダとオニヒカゲワラビの雑種です。Tango
羽片はシロヤマシダに比べ切れ込みが深いそうです。Tango2
ソーラスTango3
Diplazium x sacrosanctum Sa.Kurata, nom. nud.

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2006.10.28

センブリ(リンドウ科)

林道脇の土手にセンブリの花が咲いていました。Senburi2
葉は対生で細いです。Senburi3
花冠の基部附近に2つずつ楕円形淡緑色の蜜腺があり、まわりに毛が生えています。Senburi
Swertia japonica (Schult.) Makino
SwertiaはオランダのE.Swert(1552生)への献名

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2006.10.27

ジュズダマ(イネ科)

寝屋川公園にジュズダマが生えていました。水辺に群生します。Jyuzu
葉鞘から柄がでて、その先に丸い壺形の包葉がつきます。包葉の中に雌花が包まれ、雄の小穂は外にぶらさがります。Jyuzu2
草むらにはニホンアマガエルが(^^)Ama
Coix lacryma-jobi L.
Coix はcoix(シュロ)から転用

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2006.10.26

ホトトギス(ユリ科)

庭でホトトギスの花が咲いています。葉は両面毛が多く、触るとふわふわしています。基部は茎を抱きます。茎の毛は上向きです。Hototogi
花被片の内側には紫色の斑点があり、基部に黄色の斑があります。雄しべ6、花柱は3裂、それぞれの裂片はさらに2裂、雌しべ、花柄に腺毛があります。Hototogi3
Tricyrtis hirta (Thunb.) Hook.
Tricyrtisはtreis(3)+cyrtos(曲り) hirtaは有毛のの意

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2006.10.25

セイタカアワダチソウ(キク科)

近所の空き地でセイタカアワダチソウが繁っていました。Seitaka_1
花序は円錐形です。Seitaka3
頭花の中心に数個の筒状花、まわりに10個ほどの舌状花があります。雌しべの先は2裂します。Seitaka2
Solidago altissima L.
Solidagoはsolidus(中実の)+ago(状態)altissimaは最も背の高いの意

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2006.10.24

ツクバネガシ(ブナ科)

林道にツクバネガシが生えていました。Tukubane
堅果下部は同心円状の環が並んだ殻斗に包まれます。Tukubane3
Quercus sessilifolia Blume

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2006.10.23

ヤクシソウ(キク科)

ヤクシソウの花が咲いていました。Yakusisou2_1
葉の基部は茎を抱きます。Yakusisou_1
Crepidiastrum denticulatum (Houtt.) J.H.Pak et Kawano
CrepidiastrumはCrepis(オニタビラコ属)+astra(-に似た)denticulatumは細歯状のの意

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2006.10.22

イヌシデ(カバノキ科)

林道でイヌシデが生えていました。Inu_2
葉、伏毛が目立ちます、葉柄は淡褐色の毛が密生。Inu2_1
Carpinus tschonoskii Maxim.
Carpinusはケルト語のcar(木)+pin(頂)に由来する古代ローマの樹木名から転用

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2006.10.21

ゴキヅル(ウリ科)

淀川の河川敷でゴキヅルの実と花がついていました。雌雄同株Goki
Goki2
蓋果(ふたのある果実)Goki3
Actinostemma tenerum Griff.
Actinostemmaはaktis(放射状)+stemma(冠)tenerumは軟弱なの意

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2006.10.20

イノモトソウ(イノモトソウ科)

イノモトソウは近所でよく見られます。葉は栄養葉、胞子葉2形あります。Inomoto
葉軸に翼があります。Inomoto2
ソーラスは葉縁につきます。Inomoto3
Pteris multifida Poir.
multifidaは多裂のの意

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2006.10.19

ゲジゲジシダ(ヒメシダ科)

近所の住宅の石垣にゲジゲジシダが生えていました。Geji
アップGeji2


Geji3
葉柄の鱗片が目立ちます。
ソーラスは丸く、胞膜はありません。羽片の最下後側の裂片は中軸に流れ三角状の翼をつくります。Geji4
Thelypteris decursivepinnata (H.C.Hall) Ching

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2006.10.18

テングタケ(テングタケ科)

団地の公園でテングタケが生えていました。ようこそきのこのお家へ~(^^)白色のいぼがたくさんあります。Tengu3
つぼとつばがあります。Tengu2
Amanita pantherina(DC.:Fr.) Krombh.

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2006.10.17

カラスウリ(ウリ科)

河川公園でカラスウリの実が赤く色づいていました。Karasu2_1
球形や楕円形をしてました。Karasu3
Karasu4_1
中には打ち出の小槌形の種子が入っていました。8mmx5mmKarasu_1
Trichosanthes cucumeroides (Ser.) Maxim. ex Franch. et Sav.
Trichosanthesはthrix trichos(毛)+anthos(花)

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2006.10.16

ツルノゲイトウ(ヒユ科)

淀川の河原でツルノゲイトウの花が咲いていました。Turu2
花アップ、Turu3
Alternanthera sessilis (L.) DC.
alterno(互生)+anthera(やく)sessilisは無柄のの意

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2006.10.15

キンエノコロ(イネ科)

団地でキンエノコロとコツブキネノコロが並んで生えていました。サイズは一回り違います。キンエノコロの刺毛は黄金色、コツブキンエノコロの刺毛は紫色を帯びた汚褐色です。両者とも小穂の第2穎は小穂より短いく、露出した護穎の背には細かい横しわがあります。Kin
Setaria pumila (Poir.) Roem. et Schult.
seta(剛毛)に由来、pumilaは小さいの意。

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2006.10.14

トガリバイヌワラビ(イワデンダ科)

四條畷市ででトガリバイヌワラビが生えていました。Togari
裂片が幅狭く鋭尖頭です。Togari2
ソーラスTogari3
Athyrium iseanum Rosenst. var. angustisectum Tagawa
angusuti-は狭いsectumは全裂のの意

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2006.10.13

イヌザンショウ(ミカン科)

イヌザンショウの果実が裂開していました。Inu2
葉は奇数羽状複葉です。Inu_1
Zanthoxylum schinifolium Siebold et Zucc.
Zanthoxylumはxanthos(黄色)+xylon(材)

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2006.10.12

ツクシハギ(マメ科)

池の土手にツクシハギの花が満開でした。葉が厚く花は白っぽいです。Tukusi_1
花アップ、萼の先端が丸く、舟弁が一番長く、萼筒が萼れっぺんより長い、旗弁の耳が発達します。Tukusi2_1
Lespedeza homoloba Nakai

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2006.10.11

ナンバンギセル(ハマウツボ科)

ススキの根元に赤紫色のものがあるのでよく見るとナンバンギセルでした(^^)Nanban_1
Aeginetia indica L.
AeginetiaはギリシアのP.Aegineta(7世紀)への献名

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2006.10.10

オトコオミナエシ(オミナエシ科)

オトコオミナエシの花が咲いていました。Otoomi
花の色は2色です。実はどうでしょう。発芽するのでしょうか?オトコエシ、オミナエシの実はどんな形かしら?Otoomi2
Patrinia x hybrida Makino
PatriniaはフランスのE.L.M.Patrin(1742-1814)への献名、hybrida は雑種の意

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2006.10.09

ミカエリソウ(シソ科)

ミカエリソウの花が咲いていました。葉裏に星状毛密生します。葉はよく虫に食べられています。Mikaeri
花アップ、雄蕊4本Mikaeri2
Leucosceptrum stellipilum (Miq.) Kitam. et Murata
stellipilumは星状毛あるの意

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2006.10.08

トキリマメ(マメ科)

トキリマメの豆果が赤く色づいていました。小葉は葉先がとがります。Tokiri
Rhynchosia acuminatifolia Makino
Rhynchosiaはrhynchos(くちばし)に由来。

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2006.10.07

クモラン(ラン科)

観察会で枯れた杉の枝に着いたクモランが見つかりました。クモランはなかなか自分では見つけられません。花を見てみたいものです。Kumo2
Taeniophyllum glandulosum Blume
Taeniophyllumはtainia(帯)+phyllon(葉) glandulosumは腺のの意

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2006.10.06

サギソウ(ラン科)

湿地でサギソウの花が咲いていました。きれいです(^^)Sagisou
どんなつくりになってるのでしょうか?Sagisou4
Pecteilis radiata (Thunb.) Raf.
radiataは舌状花冠のの意

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2006.10.05

ヤチスギラン(ヒガケノカズラ科)

湿地にヤチスギランが生えていました。Yati_1
胞子嚢穂は直立する枝の先に1個つきます。胞子嚢穂の柄には葉が密生、胞子葉は栄養葉と同形。胞子葉に
触ると黄色の胞子が飛び出しました。Yati2_1
Lycopodiella inundata (L.) Holub
inundataは洪水地性のの意

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2006.10.04

ヒナザサ(イネ科)

湿地にヒナザサが生えていました。葉の先は鋭くとがります。葉舌はありません。Hina
花序アップ、護穎は無脈です。Hina2
Coelachne japonica Hack.

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2006.10.01

ネコハギ(マメ科)

団地の土手にネコハギの花が咲いていました。全体に黄褐色の毛が多いです。Neko
花アップ、旗弁に紅紫色の斑点があります。Neko2
Lespedeza pilosa (Thunb.) Siebold et Zucc.
Lespedeza はV.M.de Cespedesへの献名ですが、ミスプリントのためLespedezaと成りました。

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