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2006年9月

2006.09.30

カリガネソウ(クマツヅラ科)

庭のカリガネソウの花が咲き始めました。傍を通ると独特の香がします。Karigane
雄しべと雌しべは飛び出して弓形に曲がります。種子4個Karigane2
Caryopteris divaricata Maxim.
Caryopterisはkaryon(クルミ)+pteron(翼)divaricataは開出のの意

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2006.09.29

アレチヌスビトハギ(マメ科)

団地の土手のあちこちにアレチヌスビトハギの花が咲いています。Areti
葉の両面に毛が密生しています。Areti2
Areti4
果実は5から6個の小節果からなり、節果にかぎ状の毛があります。Areti5
Desmodium paniculatum (L.) DC.
Desmodiumはdesmos(きずな)+eidos(構造)paniculatumは円錐形のの意

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2006.09.28

ハダカホオズキ(ナス科)

ハダカホオズキの実が赤く色づいていました。Hadaka
Hadaka2
Tubocapsicum anomalum (Franch. et Sav.) Makino
Tubocapsicumはtubus(管)+Capsicum(トウガラシ属)anomalumは異形のの意

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2006.09.27

ツクシハギ(マメ科)

団地の土手にツクシハギが咲いていました。Tukusi
花序は葉より上にでます。旗弁は舟弁より短く、翼弁が最も短い。ガク片の先端は鈍い。葉の質がやや厚く、
表面は無毛です。Tukusi2
Lespedeza homoloba Nakai

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2006.09.26

ヒメジソ(シソ科)

団地の土手を見てるとヒメジソの可愛い花が咲いていました。上側のがく片は尖りません。Himejiso2
葉は鋸歯があらいです。Himejiso3
Mosla dianthera (Buch.-Ham. ex Roxb.) Maxim.
Moslaはインドの土名を属名に転用

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2006.09.25

オオクジャクシダ(オシダ科)

林床にオオクジャクシダが生えていました。葉柄の鱗片は褐色、葉の脈がくぼみます。Oku
ソーラスは葉縁よりにつきます。Oku2
Dryopteris dickinsii (Franch. et Sav.) C.Chr.

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2006.09.24

イワヤシダ(イワデンダ科)

陰湿な林床にイワヤシダが生えていました。葉は草質、単羽状です。Iwaya2
ソーラスは細長く羽軸よりです。Iwaya
Diplaziopsis cavaleriana (H.Christ) C.Chr.

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2006.09.23

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)

林道脇にツリフネソウが生えていました。久しぶりのご対面で嬉しかったです(^^)Turifune
花アップ、Turifune2
サイド、下のガク片は大きく袋になりその先は距となり、くるんと巻いています。Turifune3
Impatiens textorii Miq.
Impatiensはim(不)+patiens(忍耐)

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2006.09.22

アゼガヤツリ(カヤツリグサ科)

団地の土手にアゼガヤツリが生えていました。Azegaya
花序アップ、柱頭2Azegaya2
Cyperus flavidus Retz.
Cyperusは植物のギリシア名cypeirosに由来、flavidusは淡黄色のの意

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2006.09.21

カリマタガヤ(イネ科)

久しぶりに香里団地を散歩しました。カリマタガヤみーつけ!!もっと湿気た所に生えているのかと思っていました。稈や葉にまばらな長毛があります。その基部はふくれて凸点になります。Karimata_1
総は普通2本です。小穂のなかから1本の長芒が外まで伸び出します。Kari2
Dimeria ornithopoda Trin.
Dimeriaはdemeres(2数)に由来

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2006.09.20

カタバミ(カタバミ科)

カタバミの花は、身近で長い期間見れます。きれいだったので思わず撮りました。Katabami
朔果、カタバミの縦の溝の稜はオッタチカタバミに比べ
鈍いと教えていただきました。Katabami2
葉の縁の毛が目立ちます。Katabami3
Oxalis corniculata L.
Oxalisはoxys(酸い) corniculataは小角のあるの意

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2006.09.19

ホソバツルノゲイトウ(ヒユ科)

星田の田んぼにホソバツルノゲイトウの花が咲いていました。Hosoba2
葉は対生、無柄Hosoba3_1
花アップ、花被は鋭尖頭Hosoba
Alternanthera denticulata R.Br.
Alternantheraはalterno(互生)+anthera(やく)denticulataは細歯状のの意

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2006.09.18

ヘビノボラズ(メギ科)

湿地にヘビノボラズが生えていました。Hebinoborazu
葉の縁には刺毛があります。Hebinobo3
葉のつけねには葉の変形した刺があります。Hebinobo2
Berberis sieboldii Miq.
Berberisはメギ属の果実についたアラビア名berberysに由来

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2006.09.17

イトイヌノヒゲ(ホシクサ科)

湿地にイトイヌノヒゲが生えていました。花茎は細くてややねじれますItoinu2_1
花アップ、総包片は白色です。Itoinu_1
ファーブルで見ると子房2室、柱頭2裂、葯は黒、ガク片、花弁に白色の棍棒状の毛があります。
Eriocaulon decemflorum Maxim.
Eriocaulonはerion(軟毛)+caulos(茎) decemは10の意

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2006.09.16

イガホオズキ(ナス科)

8月31日にイガホオズキ?の花をアップしました。その後果実ができているか見に行きました。イガホオズキの萼は花後に大きくなり果実を密着して包み、表面の毛は刺状の突起になり目立ちます。Iga2_1
Iga3_1
Iga
Physaliastrum echinatum (Yatabe) Makino

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2006.09.15

ホソバヒメミソハギ(ミソハギ科)

休耕田にホソバヒメミソハギが咲いていました。Hosobahime
葉は対生、基部の両側は左右に張り出します。果実は球形Hosobahime2
花アップ、花弁4、雄しべ4、雌しべ1Hosoba3
Ammannia coccinea Rottb.
AmmanniaはドイツのP.Ammann(1634-1691)への献名。coccinea は深紅色のの意

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2006.09.14

ノキシノブ(ウラボシ科)

団地の公園のノキシノブ、根茎から密生。Nokisinobu
ソーラスは円形でやや大型です。Nokisinobu2
Lepisorus thunbergianus (Kaulf.) Ching

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2006.09.13

ケチョウセンアサガオ(ナス科)

近所の公園でケチョウセンアサガオが咲いていました。葉はさわるとふわふわしてます。Amerika
花アップ、花冠は先端は5裂し角状になります。雄しべ5、雌しべ1Amerika3
Datura wrightii Regel
Daturaはこの植物のヒンズー名dhaturaに由来。

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2006.09.12

ミサキカグマ(オシダ科)

林道にミサキカグマが生えていました。葉は五角状卵形の美しいシダです。下部の羽片には長い柄がつきます。Misaki
(9月9日)
ソーラスMisaki2
Dryopteris chinensis (Baker) Koidz.

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2006.09.11

クズ(マメ科)

クズの葉はよく見かけますが、花はあまり見ないわね~と思っていましたが、近所の住宅の植え込みでクズの花が咲いていました。Kuzu
葉は3小葉からなる複葉です。葉柄の基部に托葉が1対、小葉柄の基部に小托葉があります。Kuzu3
旗弁の基部に蜜標があります。Kuzu2
Pueraria lobata (Willd.) Ohwi
PuerariaはM.N.Puerari(1765-1845)への献名。lobataは浅裂したの意

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2006.09.10

イヌチャセンシダ(チャセンシダ科)

イヌチャセンシダが生えていました。葉軸や葉柄に3つの翼があります。中軸に無性芽をつけているのもありました。
Inutya
Asplenium tripteropus Nakai

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2006.09.09

ヒメノキシノブ(ウラボシ科)

シダの観察会でヒメノキシノブを教えていただきました。葉は小型で先は丸いです。Himenoki2
ソーラスは数個葉身の上部の中ろくと辺縁の中間に並んでつきます。Himenoki
Lepisorus onoei (Franch. et Sav.) Ching
雨で湿度が高くヤマビルがたくさんいましたっ(>_<)Hiru_1

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2006.09.08

アレチウリ(ウリ科)

天野川の土手にアレチウリの花が咲いていました。葉表には短毛がありざらつきます。茎には長毛があります。Aretiuri
雌雄同株、雄花序、やくは合着して一塊になりますAretiuri2
Sicyos angulatus L.
angulatusは角張ったの意

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2006.09.07

イヌホタルイ(カヤツリグサ科)

田んぼにイヌホタルイがはえていました。小穂はホタルイより細長く、果実はレンズ形です。Inuhotarui_
Schoenoplectus juncoides (Roxb.) Palla

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2006.09.06

ヤハズソウ(マメ科)

ヤハズソウをよく見ると小さな花が咲いていました。茎には下向きの毛が生えます。托葉は淡褐色の
うすい膜ですYahazusou
花アップYahazusou2
Kummerowia striata (Thunb.) Schindl.
Kummerowiaは採集家Kummerowを記念。striataは条線あるの意

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2006.09.05

タヌキモ(タヌキモ科)

ため池でタヌキモの黄色い花が咲いていました。姿が可愛いです(^^)Tanukimo2
Tanukimo3
Utricularia vulgaris L. var. japonica (Makino) Tamura
Utriculariaはutriculus(小気胞)に由来。 vulgarisは普通のの意

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2006.09.04

サワトウガラシ(ゴマノハグサ科)

ため池でサワトウガラシの可愛いお花を見つけました。Sawatou
花柄や萼に腺毛があります。Sawatou2_1
Deinostema violaceum (Maxim.) T.Yamaz.
violaceumはすみれ色のの意

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2006.09.03

アイナエ(マチン科)

田の畦にアイナエが生えていました。以前アイナエには二度とアエナイと教えていただきましたが、何度も会える私は幸せ者です(^^)Ainae3_1
Ainae
花柱は2、はじめは合着し成果時には基部が2裂します。Ainae2_1
Mitrasacme pygmaea R.Br.
Mitrasacmeはmitra(僧帽)+acme(尖端)pygmaeaは小さいの意

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2006.09.02

クサネム(マメ科)

淀川でクサネムが咲いていました。淡黄色の蝶形花で旗弁の基部に赤い斑があります。Kusanemu
Aeschynomene indica L.
Aeschynomeneはaischynomene(恥ずかしがる者)に由来
ウスバキトンボはフィリピンの方から飛んでくるそうです。Usubaki

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2006.09.01

オオフタバムグラ(アカネ科)

団地の土手にオオフタバムグラの花が咲いていました。Oofutaba
左右の葉の托葉は合生し、上へりに数本のとげがあります。花は無柄、おしべ4、めしべ1Oofutaba2
Diodia teres Walter
teresは円柱形のの意

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