2026.01.26

ナンカイイタチシダ(オシダ科)

植物園でナンカイイタチシダと名前がついていました。ナンカイは発見地が房総半島、紀伊半島南部、伊豆大島であり南海を連想したことによります。頂羽片状になります。最下第一小羽片が長くなります。葉柄基部の鱗片は黒褐色です。

Nankaiitatisida Nankai3 Nankai2

Dryopteris varia (L.) Kuntze
varia 変わりやすい

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2026.01.25

イイギリ(ヤナギ科)

植物園でイイギリの赤い実がたくさん垂れ下がって目立っていました。別名ナンテンギリ。雌雄別株。液果。

Iigiri_20260125191301  Iigiri2_20260125191301

落ちてる実を開けると2mmほどの種子がたくさん入っていました。

Iigiri3_20260125191301

Idesia polycarpa Maxim.
Idesia イイギリ属。オランダのY.E.Idesへの献名。
polycarpa 多果の

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2025.12.30

ガガイモ(キョウチクトウ科)

河川敷でガガイモの袋果が半分ついていました。中には扁平な種子が入っていました。種子には種髪と呼ばれる長い毛があります。

Gagaimo Gaga2_20251230195001 Gaga3

Metaplexis japonica (Thunb.) Makino
Metaplexisガガイモ属。meta(後に)pleco(編む)

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2025.12.22

シイモチ(モチノキ科)

植物園でシイモチに赤い実がたくさんついていました。別名ビゼンモチ。葉がスダジイの葉に似ていることによりシイモチ。雌雄別株。果実は核果。球形で、赤色に熟します。地面にたくさん実が落ちていました。

Siimoti_20251222200801 Sii2_20251222200801 Sii3_20251222200801    

Ilex buergeri Miq.

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2025.11.27

ヤマコウバシ(クスノキ科)

交野の山でヤマコウバシの葉が黄葉していました。葉柄は3〜4mm。枯葉が枝に残り目立ち、翌年の春に落ちます。冬芽の芽鱗は赤褐色、一つの冬芽のなかに葉と花が一緒に入った混芽です。

Yamakoubasi  Yama2_20251127155401

Lindera glauca (Siebold et Zucc.) Blume

 

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2025.11.23

キバナコスモス(キク科)

河川敷の駐車場でキバナコスモスが咲いていました。熱帯アメリカ原産。葉は対生、下部の葉は2回羽状深裂。果実はそう果。長いくちばしの先に開出した2個の刺があります。道沿いに野生化しているのもあります。

Kibanakosumosu_20251123152501   Kibana3_20251123152501

帰化植物写真図鑑によると8個の舌状花と多数の筒状花よりなり、舌状花は無性、筒状花は両性。

Kibana4_20251123152501   Kibana2_20251123152501

Cosmos sulphureus Cav.

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2025.11.19

リュウキュウハゼ(ウルシ科)

道路沿いのリュウキュウハゼが紅く色づいてきていました。別名ハゼノキ。奇数羽状複葉、葉の両面無毛できれいな感じがします。

Ryukyuhaze_20251119153701  Ryu2

冬芽の先はややとがります。芽鱗は赤褐色です。

Ryu3_20251119153701

Toxicodendron succedaneum (L.) Kuntze

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2025.11.18

ニガカシュウ(ヤマノイモ科)

河川敷でニガカシュウにむかごがついていました。葉柄基部には縮れたひれがあります。

Nigakasyu  Niga2_20251118153401

Dioscorea bulbifera L.

Dioscorea ヤマノイモ属。ギリシアのP.Dioscorides(A.D.1世紀)への献名。

bulbifera むかごを作る

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2025.11.09

サンゴジュ(スイカズラ科)

団地でサンゴジュに赤い実がたくさんついていました。下に葉が落ちていました。葉身の付け根が鳥の足状になっていますと教えていただきました。葉裏に腺点があります。

San2_20251109151501 Sangojyu San3

Viburnum odoratissimum Ker Gawl. var. awabuki (K.Koch) Zabel

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2025.11.08

カンレンボク(ヌマスギ科)

植物園で芽生えがでていました。何かしらと思い近くを見るとカンレンボクの葉が落ちていました。幼樹の葉には鋸歯があります。

Kanrenboku  Kan4

葉裏は脈沿いに軟毛が多いです。

Kan2_20251108155301  Kan3

Camptotheca acuminata Decne.

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2025.10.07

シンテンウラボシ(ウラボシ科)

2025年2月27日にヒトツバイワヒトデとしてアップしていたものはシンテンウラボシですと教えていただきました。台湾の新店で発見されたウラボシ科の植物です。オオイワヒトデとヤリノホクリハランの雑種です。裂片がついているものもあります。葉脈が透けて見えます。

Sintennurabosi  Sinten2

Leptochilus x shintenensis (Hayata) Nakaike

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2025.10.05

トキワシノブ(シノブ科)

植物園でトキワシノブがクスノキにたくさんついていました。中国南部〜台湾原産。根茎は白い鱗片におおわれます。ソーラスはポケット形です。

Tokiwasinobu  Tokiwa3_20251005155401

Davallia tyermannii (T.Moore) Baker

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2025.10.04

ミズワラビ(イノモトソウ科)

植物園でミズワラビが大きくなっていました。熱帯域を中心に分布。熱帯では食用にされるそうです。日本では琉球列島に分布します。2形性、胞子葉は高く伸び、裂片は細く、葉縁が折りたたまれます。右の写真の下に栄養葉が移っています。

Mizuwarabi  Mizu2_20251004203701

Ceratopteris thalictroides (L.) Brongn.

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2025.09.27

イヌシバ(イネ科)

駐車場で特徴のある穂状花序がでていました。絵合わせで見るとイヌシバでした。熱帯アメリカ原産。匍匐枝を伸ばし地表に広がります。穂状花序の花軸は扁平で肉質です。ちょっと幅広の花軸に小穂がついてる姿が可愛いです。

Inu3_20250927204101 Inusiba Inu2_20250927204101

Stenotaphrum secundatum (Walter) Kuntze

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2025.09.21

クロノキシノブ(ウラボシ科)

植物園のノキシノブを見ているとクロノキシノブがありました。ノキシノブとナガオノキシノブの推定雑種ということです。葉柄が黒っぽくて長いです。

Kuro_20250921143801 Kuro2_20250921143801 Kuro3_20250921143801

Lepisorus nigripes T.Fujiw. et Seriz.

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2025.09.10

マキエハギ(マメ科)

マキエハギは花が終わってきました。長田氏の野草図鑑には「全体の姿に風情があるので蒔絵萩はそれに対する美称であろう」と書かれています。よく見ると葉柄の基部には閉鎖花がついていました。

Makie Makie3_20250910201001 Makie2_20250910201001

Lespedeza virgata (Thunb.) DC.

 

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2025.08.28

マキエハギ(マメ科)

マキエハギの花が咲きました。茎も細く葉も小さく繊細な感じの植物です。葉は3小葉からなる複葉で、托葉は細いです。

Makiehagi  Makie3

旗弁の基部には赤い斑があります。

Makie2

Lespedeza virgata (Thunb.) DC.

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2025.08.17

アボカド(クスノキ科)

10年位前にアボカドの種を植木鉢に埋めてみました。植木鉢を超えて地面に根を伸ばし大きく成長しました。2m位になりました。果実が鰐の背の皮に似ておりワニナシともよばれます。メキシコ、ガテマラ原産。皮をもむといい香りがします。アボカドにはペルシンが含まれ犬や鳥に対して毒性があるようです。

Abogado  Abo3Abo5

Persea americana Mill.

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2025.08.15

ゲットウ(ショウガ科)

植物園でゲットウが咲いていました。大型で奄美や沖縄で印象に残っています。花序は垂れ下がります。

Gettou  Gettou2

苞と花弁は白色で縁は紅色を帯び、唇弁は黄色で紅色の条紋があります。葉は香があり食物を包む材料に使われます。

Gettou3

Alpinia zerumbet (Pers.) B.L.Burtt et R.M.Sm.

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2025.08.06

ハイクサネム(マメ科)

道路沿いでハイクサネムの実がたくさんついていました。別名アメリカゴウカン。北アメリカ原産。よく見ると径1㎝くらいの白い花がついていました。

Haikusanemu  Hai2_20250806190701

褐色の実がついていました。

Hai3_20250806190701  Hai4

Desmanthus illinoensis (Michx.) MacMill. ex B.L.Rob. et Fernald

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